ホント、何回開けたんでしょ(笑
その1の方で完璧と書いてますが、それ以降徐々にまた振動が増えたような気がしていました。
それが、前記事のリジットモンキーZ50Aでのプチツーリング時のエンジンと比べると、まるで削岩機と思うほどに振動に違いを感じてしまったのです。
そう感じてしまうと我慢できません、5月2日にプチツーやって3日にはエンジン下ろして(時間の都合で3日は下ろしただけ)、4日にバラし始めました。
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サクサク分解してクランクを取り出し。
今回の分解はオイルポンプロックで焼きついた時から、そのままのクランクベアリングの交換。
オイルフィルタースクリーンに溜まってしまう糸くずみたいな物の原因がベアリングリテーナーが樹脂製の、今組んであるクランクベアリングではないのか?と思ったからです。
クランクに圧入されているカムチェーン用スプロケットの位置も気になっている部分でもあります。
それと、前回組み込み時に感じたイヤな手ごたえだった部分のヘリサート。
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クランクケース合わせのメネジ1箇所と
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カムチェーンテンショナー給油用チェックボルト部
上記2箇所は分解してすぐ修正。
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取り出したクランクを持ってTRカンパニーへ(笑
道具があるってステキです。(私が売ったやつですがw)
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あっけなく分解終了。
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組み立てにはベアリングをヒートガンで熱して組み込んで、プレスで圧入を確認。
カムチェーン用スプロケットは中古の純正クランクを参考に、目視で位置決め(笑
家まで帰って4日は終了。
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開けて5日、午前中から組み立て。
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今度は手を抜かずセオリーどおりに組みます!w
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スムーズに事が運んだので、ちょっとイタズラしてヤスリで長穴にしてみました。
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エンジン完成~
不愉快な振動、その原因のひとつは焼きつき起こした以降も使い続けた
樹脂製のベアリングリテーナーになってる高速ベアリング。
オイルフィルタースクリーンにホコリのような堆積物がつくのは、このリテーナーが削れた物ではないかという事で、今回スタンダードに戻しました。
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そして、今回エンジン下ろす時に気付いたもうひとつの原因、恐らくこれが一番の原因!
以前にエンジンマウントボルト(2本)の場所を間違えて入れ替えてしまって
折損したときにフレームとエンジンの間に隙間が出来てエンジンが動いてしまい、取り付け面が荒れてしまったトラブル。
その後のエンジン修理で積みおろしした時は、マウントボルトを締め上げていたのですが、
組んで、積んですぐは解消した様でも、しばらく走ると振動が増える理由は、
面を出さずに締め上げていた、マウントボルトとフレームの合い面が荒れてくることに起因している事に今回ようやく気付く事ができました!
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なので今回はエンジン搭載前に出来るだけエンジン面とフレーム面をきれいにして、そうすることで1mm厚位のワッシャーが入る隙間が出来ました(汗
でも、これできちんと面があたる事になるので安心、マウントボルトを必要以上に締め上げる事もなくなりました!(笑
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因みに進める方向のみに長穴を適当に削ったカムスプロケ。
一番進む方向で組んでキックを踏んでみると、驚くほどの圧縮を感じましたが、
走らせて見ると、なんと、モウモウいって全くフケ上がりません。
画像に位置(加工前の位置)にもどすと、キックは普通の感じで踏めて、
振動もなく、スムーズにフケ上がる事が確認できました。
ほんの少し(ちゃんと測ってないので少しかどうかは微妙)でこれほど大きく性格が変わるとはちょっとした発見です。
長穴加工されたカムスプロケ探してみよう(笑
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上のカムスプロケの位置とフライホイール位置で見る限り、クランクに圧入したスプロケットはまだ少しズレているようですね。
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思いつき出始めたエンジン修理でしたが、クランクベアリングは随分前から持っていたこともあり、連休中にスムーズに終えることが出来ました。
もちろんエンジンもスムーズに回ってます!(笑

