天候や体調や所用などの影響でずいぶんとご無沙汰になってしまっていたが、3連休の最終日にやっと時間を作ることが出来たので、以前から目を付けていた但馬漁火ラインを走ってみることにする。

 

 

 

今日は西から東へと走るの予定なので、まずは鳥取との県境の新温泉町居組へと向かうわけだが、そのルートは以前鳥取砂丘に行った時と同じなので割愛させていただき、西の端っこにある居組漁港からスタート。

 

 

 

 

 

 

走り始めてすぐのところにある穴見海岸展望所でまずは記念撮影。

 

 

 

 

 

 

国道178号から県道261号へと入り、市街地を抜けて田園風景へと変わり始めたころに道端に下の看板が現れたので慌てて停車して確認するとこの先はどうやら通行止めになっているらしい(泣)

 

 

 

 

 

 

 

仕方がないので案内に従って山陰北近畿自動車道(無料)を1区間だけ通って、今回のコース随一の観光スポットである余部鉄橋へとやって来た。

 

 

 

 

 

 

施設名には従来通り「鉄橋」とついてはいるものの、実際には10年以上前にコンクリート製の橋に掛け替わっている。

 

 

 

 

 

 

さらには新たな駅舎やエレベーターも築かれて、大変多くの人たちで賑わっていた。

 

 

 

 

 

 

 

正直言って徒歩で登るのならパスするところだが、せっかくエレベーターが備わっているので私も上まで上がってみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレベーターを待っている間、上がる人ばかりで降りてくる人が全然おらず不思議に思っていたのだが、どうやら2時間に1本レベルの列車がもうすぐ来るとのことで、私もにわか鉄道ファンになって撮影会に参加。

 

 


 

 

 

 

 

何だかんだで30~40分程度は滞在した後は県道4号~県道11号へと走り、はさかり岩

 

 

 

 

 

 

淀の洞門といったプチ観光スポットにも立ち寄ったりしながら

 

 

 

 

 

 

 

夏には海水浴客で大賑わいとなる竹野海岸へと到着。

 

 

 

 

 

 

ここから先は山陰海岸ジオパークにも属する但馬漁火ラインの真骨頂とも言えるリアス式海岸の曲がりくねった海岸線と断崖絶壁をリアルに体験できるエリアが続くのだが、景色に見惚れていると危険極まりないので走りに集中し写真も撮ることなく通過した。

 

 

 

 

 

 

そしてこのコース随一のレジャースポットである城崎マリンワールドにも一瞬だけ立ち寄り、その先の京都との府県境を越えた三原峠の辺りで但馬漁火ラインの完全走破は無事に完了(除く通行止め区間)。

 

 

 

 

 

 

あとは国道312号を経由して京丹後大宮ICから京都縦貫自動車道に上がって全線高速で帰宅したのであった。

 

 

 

本日の走行距離 431km