上士幌航空公園キャンプ場を7:30に立ち上がり、足寄国道を阿寒湖方面に向かう。



そして、神秘の湖オンネトーに立ち寄る。

 

 

 

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ベンチに腰掛けてボーッとしていると、いつまでもそうしていられそうな何とも言えない雰囲気のある場所で、息子に「そろそろ行こか?」と言ったら「え?もう行くの?」と言われた(笑)



朝食は道の駅摩周温泉でエゾ鹿バーガーをいただいた。

 

 

 

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あっさりしているのにしっかりと味がありなかなかイケる美味しさで、食の細い息子が一気に平らげてしまってビックリ(笑)



その後むかったのは、昨年のリベンジの開陽台。

 

 

 

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快晴とまではいかなかったが、丸い地平線は確認することが出来た。



もちろんここもバイクだらけ(笑)

 

 

 

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左端に写っている赤いシャツの男性は某雑誌の編集者とのことで、このあと取材を受けることになる。



こちらもリベンジ、北19号。

 

 

 

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ここに来るまでにも感動的な道は幾らでもあったのだが、何故かここを走っている時だけ息子が妙に興奮して、「行け行け~!」とあおられてしまった(笑)



そしてそのままの勢いで一気に知床横断!

 

 

 

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今年はゆっくり走って景色を楽しむつもりだったのに、結局うれしがってアクセルを開けてしまった。



これはもうライダーの性としか言いようがない(笑)



で、昨年はいかなかった知床五湖へ。



有料駐車場は大渋滞だったが、バイクは別枠なので誘導員の指示に従って反対車線をスイス~イ(笑)

 

 

 

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ここで息子が昼食に選んだのは鮭フランクとなぜか唐揚げ。

 

 

 

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食事の後は息子が自分の小遣いで家族や担任の先生にキーホルダーをお土産として購入していた。

 

 

 

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遊歩道を散策し大自然を満喫した後、帰り道を走っていると路肩に数台の車がハザードを点けて止まっていたので「事故かな?」と思って減速するとそこにはシカさんの姿が(笑)



我々も停車し同様に写真に収めた。

 

 

 

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そして今日の宿泊先に選んだ国設知床野営場に着いたら、まったくやる気のない管理人のじいさんから「張るとこは決まってんの?」と謎の質問をされる。



それで、「予約制なん?」って聞いたら「そうじゃないけど、もう張るとこなんてないからさ~」という超投げやりな発言。



「ほな自分で張るとこ見つけたらええねんな?」と言って、空いてるスペースを無理やり見つけてテント設営。

 

 

 

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で、金払いに行ったら「もう受付終わりだからさ~」とか、とことんやる気なし!(笑)



「もうテント張ったから!」と、押しつけるように金を払って近所の「夕陽台の湯」で入浴を済ませて、「潮風」という居酒屋へ。



息子のこの旅の最も重要な目的のひとつであった、鮭親子丼と遂にご対面。

 

 

 

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ひとり一人前ずつ頼んだらお腹一杯になってしまい、他の料理をあまり注文することが出来なかった。



満席だったのに、無理を聞いて下さった女将さんありがとうございました。



もちろんとても美味しかったですよ!



あとはテントに戻って爆睡!



本日の走行距離 341km