障害児のパニックとか怒りに対しては
とにかく離れる、無視する
すっと黙る
これに限るわー!!うちの娘の場合はね。
で、そのパニックが治ってきたころに、すっと何も言わずに食いつきそうな課題(シールとかおもちゃとかなんでも良いけど)を置いておくと、周りが見れるくらい落ち着いたタイミングでそれを見つけてやり出す。
とにかく怒ったら思い通りになるとは思わないでほしいところ。
けどね、
毎回これができなくても全然いいと思う。できなくて当然と思う。とも自分に言い聞かせてる。
最近思うんやけど、親は親であって療育者ではないって。
親が完全に割り切って一生療育者に徹するのは絶対に無理なことだと思う。(中にはできる人もいるかもだけど。そしてその出来る人はやればいいと思う。)迷うから、できない時があるからそのためにリハビリがあって学校があってデイさんがある。そこでアドバイスいただいたり、事柄を相談して自分がどうすべきか自分で決める。
だから感情のままに怒鳴り返す日があってもいいと思う(←親は)娘は分かってないのが分かってるのに怒りながら説明することがあってもいいと思う。
完璧な親は1人もおらん。
なんか自己啓発系の子育てブログの方よく宣伝目的でいいねって書かれてあるけどさ、結局あなたはそれが成功したかもしれないけどね、その考え方やり方が100人成功するかって言われたら分からんやん?
少なくとも私は自分が子供にやってみて失敗したり上手くいったりした事しか信用してない。自分の人生だし。
子供に怒鳴ってしまっても、冷静にできても、全部抱きしめて(いきなりキンキキッズw)みんな自分の好きなような育児を自信満々でして行っていいと思う。
そういうふうにどんな自分も許すことって孤独な障害児育児においてはなにより大切に思う。