東信と椎木俊介の二人は、365日、こうした花々の生き死をその手で触れ、対峙し続けてきた。第２弾となる本書は、作家表現や作品集といった枠組を超え、多くの人々に、自然のみが有する美しさ、その尊い生命を伝えることに徹底して取り組んだ。
本書では200点を超える写真を収録し、収められた植物は、数万本、1600種を下らない。 それらは、現在、世界最大の花卉市場である日本で育てられた花々は勿論のこと、遠く遥かアマゾンの熱帯雨林やアジアの湿地帯、厳しい自然環境に原生する植物が、海を渡り、季節を越えて東京に集められたものである。
やっぱり自然の美しさは間違いないです
カワチヤスヒト
iPhoneからの投稿