世界中で毎日人は生まれ、また死んでいる。

自分と関わりの薄い人、または全然関わりがない人の死まで悲しんでいたら、悲しくない瞬間など一瞬も無くなってしまう。

 

それよりも自分の人生をより充実したものに、人間の生命の本質はあるのだ。

 

今よりも食費を半分以下にして、狭い家に引っ越して、新しい衣類も買わず、お酒も飲まない、お菓子も買わない、家族全員がアルバイトに精を出し、そういう生活を一生続けて、家族全員が自分たちの生活は有益で、人のためになり、意義があると同時に全く幸せだった、と感じられるなら結構なことだ。

 

本当に自分の生活をギリギリに詰めるまで徹底的にやってみれば、人はこれまでの生活がかけがえのないものであり、貧しい国にいくら送金したりしたとしても、焼け石に水だと気づくはずである。