たまたま今日早稲田松竹の前通りがかりレイトショーを見ることにした。アンナ マグダレーナ バッハの日記という映画でバッハ?くらいの感覚でどんな映画かも知らないまま見に行った。
とんでもない映画で私には当たりだった。
すごいってさ、1967年の西ドイツとイタリアの映画で、バッハの奥さんのアンナ・マグダレーナから見たバッハのことを映画にした映画でもちろん白黒。
約90分ひたすらバッハの曲だけ、それも初期の作品が多くまだ宮廷音楽の時代。バッハ役の役者さんはチェンバロ、オルガン、指揮とマルチに演奏しているプロなんでしょうね。宮廷の年中行事に神学校の仕事や演奏旅行や作曲依頼など忙しい上に、権力闘争や新しい作品作りと現代の悩みとほぼ変わらない生活。私は普段音楽を聞くだけだけど、バッハの生きた時代ってこんな苦労があったのねとはじめてバッハをうかがい知ることができた。
そういえば本棚にバッハの本あったな、急に思い出したので読んでみよう。
こんなマニアックな映画そんな見る人いないだろうと思って映画館行ったら結構席埋まっててびっくり。マニアックだからむしろ混んでたのかな?
貴重な映画で面白かったがほぼほぼ音楽だけの映画でした。