久しぶりの応援者の子がきた。話題は彼のことだった。私的にはその男の子どうなんだろうなぁと以前から思っていたけれど、所詮他人事だからあまり個人的意見は言わないでいた。
遅刻するは、映画代も彼女が払い、いくら大学生とはいいながらもいい加減に私の目には映っていた。
応援「今度彼とディズニーシーに行くんです」
私「大丈夫?また遅刻したらどうするの?」
応援「さすがにこれ遅刻したら考えます。それにこの前の映画代も返してくれると言ってるので信じてます」
応援「彼氏にしたくない職業3Bってあるんでけど知ってますか?」
私「B〜?ビンボーとか?」
応援「違います〜!美容師、バーテンダー、バンドマンなんですって。私の彼バイトがバーテンダーなんです。そして掛け持ちバイトでキャバ嬢の送迎考えているらしいんです」
私「だって彼って大学生でしょ?そのバイトするの?なんかカモにされてない?そのうちお金貸してとか言ってこない?大丈夫?」
応援「その時はその時です」
私「他人のことだけど、お金のことはきっちりしておいた方がいいと思うよ。そういうのでいい話聞いたことないよ」
だんだん私はお母さんみたいになってきた。私は子供はいないけれど、世の中の母親って子供の話を聞いた時こんな気持ちなのだろうか?
所詮他人事、とやかくいう権利はないのだと思う。