テノールリサイタル | 人生真っ只中

人生真っ只中

人生巻き返し、毎日ご機嫌生活を目指しています♪

半年間この日を待っておりました。



今日は12列です。


結構いい席と思ったんですが、斜め45度もしくは横向きに歌うので直球の声でなくてちょっと気持ち半減、正面向いてくれたらなあと思ってしまった。次回の課題ができました。


今年はプッチーニ没後120年のメモリアルイヤーでオールプッチーニ。


曲目

『妖精ヴィッリ』より「幸せにみちたあの日々」

『エドガール』より「快楽の宴、ガラスのような眼をしたキメラ」

『マノン・レスコー』より「栗色、金髪の美人の中で」

『マノン・レスコー』より「何とすばらしい美人」

『マノン・レスコー』より「ご覧下さい、狂った僕を」

『ラ・ボエーム』より「冷たい手を」

『トスカ』より「星は光りぬ」

『蝶々夫人』より「さらば、愛の家」

『西部の娘』より「やがて来る自由の日」

『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」、


他アンコールもいくつかプッチーニ。

プッチーニの曲は音楽どれもいいですわ、気持ち持ってかれる。一瞬で場面を思い出してしまう(イメージ)から不思議。


そうそう、6/7が61歳の誕生日だったのでサプライズでハッピーバースデーの演奏で皆でお祝い。


ラストアンコールは「今は歌ってないけれど若者の曲、僕おじさんなっちゃったからね」と最後の曲歌ってくれました。少し高めで爽やかな感じの曲であったものの、十分若さを感じた。


もっと歌って欲しいですが、今夜のフライトでバロセロナに行き明日の夜にはリハーサル、奥さんも待ってますって〜。



う〜ん、もう今日は何もしたくないです。

家戻って蒸した野菜、ハム、白ワイン。

今日を思い出してゆっくりしよう。


美しい歌と美味しい食事があれば人生はおおかたうまくいってると思った。


最後に今日微炭酸のオレンジワインをいただきました。氷入ってて驚きましたが、新感覚でした。今日は小学生の日記になりました。