来世の記憶
藤野可織
角川書店
タイトルと目次見て短編小説だからいいやと選んだ本、2/3の途中挫折。
読んで早々に???
なんとも言えない不快なのが残る。表紙もう一回見て、あ〜角川書店だったか〜と納得。確かに本屋さんだったら私これ選ばないわ。(別に角川書店に悪意はない)
江戸川乱歩的な不気味さ、ショートショートのような居た堪れなさは心折れる。
小説に時空というものがあちこち飛んで混乱混乱。。。
テレビで今もあるのかな、世にも奇妙な物語って。私はあまり見たことないけどあれに近いような話ばっかで頭が混乱する、っていうかずっと頭にあの音楽が流れる。
今日の22時にテレ東で「あの本、読みました?」的に感想すると、、、
結末もはっきりしなくて、ずっとモヤモヤしながら読んでく感じ、この心の動きがあるのが読書の楽しみですよね〜
ってところだろうか。私なりに一応綺麗にまとめた。
作家さんの意図とは違ったらほんとごめんなさいって感じだけどさ。きっといつかまた読んでみようという日が来る、今回のはじめの一歩は大きい。