地球最古の森に抱かれた街・ケアンズから、自分らしくありたい貴方へ。 -6ページ目

地球最古の森に抱かれた街・ケアンズから、自分らしくありたい貴方へ。

ケアンズ地元情報誌リビングインケアンズの生みの親。16年間の編集者時代に出会った、オーストラリアやケアンズの素敵なモノ、ライフスタイルをシェアし、ハッピーの輪を広げるべく活動するマーフィー恵子のブログです。

関東地方の積雪の様子が流れてきて、ビックリしています。日本は、予定がいっぱいの方が多いから、交通機関が乱れると大変でしょうね。。皆さん大丈夫でしょうか?


入店されるお客様の第一声のほとんどが「あっつー」。。こちらは、そんな1日でした。



冬眠するクマや、夏に自然発火するユーカリの樹などなど、環境を受け入れて自らの生を懸命に生きる動植物の姿が、自然界にはあふれています。



環境に抗うのでなく、受け入れ、
その中で何を選んでどう生きるか。

人間も地球の一部なので、
そんなマインドでいるのが
自然かもしれません。

(エアコンが効いた部屋でこれを書いてる矛盾した自分ですけど。。




さて。


今日はワークショップのお知らせです。


1月30日(土)Ayumiさんを講師に招き、フラワーアレンジメントを教えていただきます!




パウチに似合う優しげで素朴なお花を飾っていただくようになってから、たった一輪でも空間が変わってしまうことをヒシヒシと感じた私。








草花は言葉を発しないけれど、実は雄弁に私たちに語りかけていて、その空間に、時に優しく、時に凛と、時にユーモラスな。。個性に満ちた光を放ってくれます。



静かでも存在感抜群!






おうちでも植物を楽しめたら。。ということで、「今、ケアンズで手に入りやすい花材」を使ったアレンジメントを教えていただくことになりました。


(はい、自分が習いたいという気持ちから始まってます 




下の写真にある植物、よく見かけませんか?

もしかしたら、お庭にあるものかも。。






これらの植物が。。ちょっとした?コツで、こんなにゴージャスに変身します!







さりげなく花瓶にさすのも、もちろん素敵だけれど、植物の自然の形を生かした、こんなテーブルセッティングが作れたら、ご飯がより美味しくなりそうですね。





フラワーアレンジメントの良さは、髪型やファッションによって、その人本来の美しさが一層引き立つのと似ています。







ワークショップでは、皆さんで同じ花材を使っておすすめのアレンジメントを作り(お持ち帰りいただけます


その後Ayumiさんに、他のアレンジメントをデモンストレーションしていただく予定。プロの手にかかると、同じお花でも色々に変身します!






お手持ちの花瓶や、花器を生かしたアレンジメントのアドバイスもしてくださいますので、今後にも役立つと思います。



暮らしにちょっと彩りがほしいという方、土曜の午後、ご一緒にいかがですか?



講師Ayumiさんプロフィール
ケアンズ在住22年。フロリーストコース終了後、Ivy FloristのオーナーであるTijn Muelendijks(オランダフローリストマスター)とCathy Parks( 30年以上の経験を持つフラワーデザイナー)に師事。現在 、The Vintage Hire companyにフローリストとして所属し、イベントやウェディングの仕事に従事。



素敵な大人の女性、Ayumiさん。油絵といい、お花といい、彼女が創る世界は、さり気なくも芯が通っていて、それでいて優しい



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フラワーアレンジメント・ワークショップ

● 日時:1月30日(土)13:00-15:00

● 場所:パウチ Shop11 Village Lane 20 Lake St.

● 参加費:$35(花材込み)

● ご持参いただくもの:枝きりハサミ(お持ちの方。ガーデニング用のハサミでOKです)

参加ご希望の方は、info@pouch-australia.comへメール
または、4028 3670までご連絡ください。
定員(6名様)になり次第、締め切らせていただきます。

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私は、Ayumiさんのセンスの良さを信頼して、息子の卒業式のコサージュも依頼して大正解でした♥

実は、初めてでどう頼んでいいかすらわからなかったのですが、お相手のドレスの色やデザインからお花と形を提案していただいて助かった。。
今後、花束やアレンジメントをオーダーしたい方は、0438 620 375 Ayumiさんに直接連絡してみてください。







末筆になりますが、先週のパウチ閉店のブログを読んで、わざわざお店に来てくださった方々、メールやメッセージ、コメントなど、本当に有り難うございました。


そんな風に想ってくださってたんだ。。と驚くと同時に、(人付き合いが良くないのに)私は素敵な方々と関わることができて幸せ者だな、パウチは、そんな皆さんによって育てられた店なんだなと深く深く感じました。

まだ終わりじゃないけど、この場を借りて御礼申し上げます。




突然に聞こえるかもしれませんが。。

色々と考えて、パウチは終わりにすることにしました。

収支や時間など物理的な理由もあるけれど、一番に、50歳を目前に控え、これからの自分の在り方を見つめた末に出た結論です。



大晦日のブログにも綴った通り、今の自分が大切にしたいのは

「楽しさ」「豊かさ」「軽やかさ」。



2012年4月。開店したころ




パウチは、父の余命宣告を受けて、16年間生んで育てた情報誌の仕事を止めて日本に行って、父が亡くなって、なぜかパニック障害になってしまって、半年ほどスタックして、ケアンズに帰ってきて。。。そして間もなく作ったお店です。

(激動の1年でした!)



私がいた頃の東京は、ちょうど東日本大震災の直後で、今まで煌煌と輝いていた眩い街の光が消え、閉塞感と不安感に包まれていました。


命の尊さを、誰もが感じた時だと思います。


市場にあふれかえる、単なるお金儲けの道具として大量生産されたプラスチック製品が、いつに増して空虚に映りました。






今いる場所を大切にすること。

今、周りにいるを大切にすること。

がこもったモノに触れ、
大切にすること。




そんな、人としての基本に還りたいという気持ち。

紙媒体を卒業したのだから、リアルな空間を創りたい、という気持ち。

今の私ができることは何だろう?。。から誕生したのがパウチです。








仕入れ先のつてがそれほどあった訳でもなく、小売業の経験もほぼゼロだったけど、開店準備はわくわく。


その年の雨期は、よく雨が降って、ざんざん降る雨の音を聞きながら、想像をふくらませてお店のスケッチしてたのを思い出します。







「居心地がいい」「落ち着く」とよく言っていただけるのは、たぶんインテリアに地元の木材をたくさん使っているからでしょう。


トレードマークになっている壁も、待っててくれたかのように現れて、私はアレンジしていくだけでした。








モノも人も自然と集まって来ました。

ケアンズにも素敵なモノが色々あるんだなあ、と発見の日々。だから、ディスプレイやPOPも、商品がちょっとでも魅力的に見えるように工夫しました。


山盛りにしてお得感を出す!なんてコーナーがないので、様子を見に来た他店の店長さんが面食らっていたことも。




店内の什器や、ディスプレイ用の小物を欲しがるお客様も多かったですね





商品をお客様に褒めていただくと、自分ごとのように嬉しかったです。

作っている現場に赴いたり、彼等のストーリーを聞いていましたから。




お話を聞いていて感じたのは、自分がやりたいことに向き合う一見自分勝手にも見える生き方が、実は全体の幸せにつながっている、ということ。


命あるものは
それぞれ見事に役割があり、
個性を生き切ることが、
全体の調和につながる。

そんな感覚です。


(サイトには作り手さんインタビューというページも作りました。)










お店という、開かれた場を創ったからこそ出会えた人々から、様々なことを学ばせていただき、感謝の一言です。。

お客様からいただいたお手紙やカードも大切な宝物です。










いわゆる商業的な視点で見たら、ムダなこと、逆にもっとやるべきことも多かっただろうし、葛藤した時期もあったけれど、


代わりに、最初に自分が求めていたこと、大切にしたかったことは、形にできたと思っています。


だから、もう卒業かな、と。







これまでの人生、「こんなモノやサービスがあったらいいな」を具現化することが楽しくて、夢中でやってきて。


前例がないことが多かったけれど、いつも不思議と不安はありませんでした。




一方で、何かをしていない自分には価値がないのでは?という気持ちがどこかにあった気がします。



でも、最近は、
何も持っていない
空っぽの自分に戻りたい



何かのために何かをするんでなくて、純粋にやりたいと思って情熱的に行動していた、昔の自分に。



20代の終わりに起業して、40代終わりまで走ってきて、結局、原点に戻るっていうのが面白いですね。










。。これから何するの?と聞かれれば、

。。「未定」です。



学生のとき、リトグラフ(石版画)を専攻していた私。

油絵のように重ね塗りができず、一回、大理石の上に描いた線は消せません。

完成図を描かず、最初の一筆から広がってゆく、自分でも想像つかない世界に没頭していました。



どうやら、決め事が苦手なのですね。



偶然を楽しみながら、自由に漂うのが好き。

そんな本来の自分を大切に、これからは軽やかに、そして少しワガママ(我がまま)に生きていってもいいかな、と思っています。

元気に働ける時間は、減ってきていますから。。











私は、2月いっぱいでパウチを卒業する予定ですが、

「ケアンズで他にない」とよく言っていただく、この空間/お店を引き継いでくださる方がいたら嬉しいです

ご興味のある方は、ご連絡ください





卒業前、2月には、1周年、2周年のときのような楽しいイベントをしようか。。などと考えています。



とりあえず、今月は

「今ケアンズで手に入る植物を使った
フラワーアレンジメント」の
ワークショップと、
恒例の和菓子デイ
を予定しています!




最後まで、

人と人、人とモノ、人と地域がつながるハッピー空間

パウチらしくいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


私も、平日は毎日店に出ていますので、よろしかったら遊びにいらしてくださいね。




今日は、どこまでも続く青空のもと、ハイウェイを時速100kmで飛ばして、熱帯雨林、巨大なアリ塚が点在するユーカリ林を抜け、マリーバまで行ってきました。


(36度くらいあったと思う)暑かったけれど、マーケットは人で賑わってました。


手作りココナッツオイルでおなじみのKaiziさんの石けん。パウチでもリピーターさんが多くて品切れになってしまい、発送を待つより早い!と取りに行ったのです。私もすごく気に入ってる





ケアンズも田舎だけど、更に奥に入るマリーバのゆるさ&暑さで、「もう、何でもあり。」という気分になりました。

あまり暑いと、ものごとを深く考えるのは無理です
(笑)



だから、南国の人は陽気なのかも。


そういえば、私のご先祖様の地、奄美大島もゆるかったな~。



カフェバーで飲み物をオーダーしたら、「いっぱい出来ちゃったから、全部あげる」と、ミキサーごと出してくれたり(気前良過ぎ)

ホテルのおじさんの制服のロゴが手書きだったり(すっごく驚いた)

バス停の看板がレゲエのラスタカラーだったり(南国情緒がすごい)


大島紬を体験機織り


方言が通じない私たちをケラケラ笑ってからかう観光地のおじさんがいたり(本当に何を言ってるか全くわかりませんでした)



もう無理っていう量の焼酎を試飲させてくれたり。。。







でも、その大らかさ、何だかすぐに馴染んじゃいましたね。一緒に行った母は、「内地の人やね」と言われるのに、私は地元の選挙活動用のうちわとかもらってました。




今日のマーケットでも、昔から知り合いだったっけ?みたいに普通~に農家のおばさんとおしゃべりして、地元の素朴なお野菜などをゲットしました。

マンゴーなんて1個80円でしたよ!

絞りたて、果肉も残るひんやりパイナップルジュースも、甘くて南国らしさ満点。






マリーバマーケットの様子。(ABC NEWSより拝借)





マーケットの後は、地元のお友達とランチしました。

マリーバは、イタリアからの移民が多いので、デリのサンドイッチもコーヒーもレベルが高かったです。

プロシュートハムも、チャバタブレッドも、イタリアン!という感じで。

(今日は暑くて、写真撮ることまで気がまわりませんでした 想像してください)


美味しいものと楽しい会話で満たされて、帰路につきました。




ケアンズは、1時間も車を飛ばすと、本当に別世界になってしまうのが面白いですね。
真夏の週末が平和に過ぎました。

2016年のダイアリーは、ベストセラーのほぼ日手帳にしてみました。


その人の「LIFE」がたのしく、よりおもしろくなる。
そんなふうに、みんなの毎日に寄り添う
「なんか、いい手帳」であれたらいいな、とは
思ってますよね。
(ほぼ日手帳のサイトより)


糸井重里さんの気持ちが、中身から梱包まで、全てに写されてました。


たぶん「毎日が特別な日」みたいな気分にさせてくれるツールですね。

特別な何かがない日であっても。時間は一回生起ですから。







年末にオーダーしようと思ったら、気になるカバーはほぼ売り切れだったので、シンプルな青。(ちょっと寂しいのでシールを貼りました)


今まで、小物類はピンクが多かったので新鮮です。


今日のケアンズの空の色とリンクしてる!






裏表紙には、娘の小学生のときの落書きを、こっそり貼っちゃいました。

なかなかストイックなことが書いてあります(笑)

私のように、すぐに休みたがる親から、よく「振り返らず、諦めずに走り続けろ」なんて言う子どもが育ったものです。。






でも、私が好きなのは、これらの言葉と全く似合わない面白キャラ。

歌うスパゲッティとか、苦手な人が多い芽キャベツとか(笑)。

見てると、ゆるむ~








何につけても「遊び心が」大切だなあと、思います。

子どものように、単にやってみたいから夢中になってやるっていうシンプルな感覚とも呼べるもの。


私の中では、それが感じられなくなったら、次にいく合図です。


明けましておめでとうございます。

ケアンズ、久々に青空が広がりました。



ヒップが悪くて、普通に歩けなくなってきたラブラドールのベンジに、久々に海を見せてあげたいと急に思い立って、ビーチに出かけました。



水がすごく好きで、元気な頃は波を喜んでた。

大雨の後の水たまりに、笑いながら(たぶん)浸かってたこともあったなあ。






今日のベンジは、波とは戯れず、ぐいぐい私を引っ張って、ビーチをずんずんと歩いてました。

海風や、砂の感触、太陽の光。。何も見逃したくない!ってくらい全身で味わってるのが伝わってきた。





「痛い」と言葉にできないワンちゃん。

「最近、病院以外どこも連れてってくれないな」と不満を持つこともなく。


いきなり車に乗せられて、降りてみたら、大好きな海で、「えーっつ」とただ嬉しい。

いっぱい歩いたら後で痛くなるかも、なんて考えない。

今は、歩くのが楽しいから。

ああ、ちょっと疲れてきたから座るよ。





。。ベンジが、今を生きる 姿を見せてくれました。


だから、私も、だんだん強い薬になってきてる悲しさとか、考えないようにしよう。

びっこをひいていたって、穏やかで優しい顔してるものね。





ベンジの相棒ジェイジェイ。2匹はいつも一緒。





未来から逆算した今でなく、自然のうつろいを楽しみ、祝福を感じ、

「今ここ」から始める生き方をしよう。

そんなことを想った元旦でした。