
彼の祖国スリランカでは、トイレの後に紙でなく水を使うので、日本に住んでいたときにウォシュレットに出会い、スリランカにも紹介したい!と、ずっと考えていたそう。
実際に大手にも交渉したりしたようですが、簡単にはいかず。
(スリランカは)停電が多いから、電気を使わなくても使える仕組み、簡単にどんな便器にも取り付けられる仕組みを
。。と、真剣に開発に取り組み始めたのは、最初の衝撃から何年も経った後。お母様が寝たきりになったことがきっかけでした。
トイレットシャワーのことを調べに調べたジェイさんはまるでトイレ博士。知れば知るほど、トイレの大切さがわかり、より多くの人に使ってもらいたい、と、どんどん燃えていったそうです
。「特にオーストラリアは、肥満の人も多いから、病気の予防にも役立つと思う」。
(女の私としては、妊婦さんや、産後のお母さんにも重宝だと思います。恥ずかしい話ですが、私も出産後、傷がすごくて大変だった。。)
設計はできたものの、製造してくれる業者探しや、納得いく仕上がりに辿り着くまでには数年かかったそうです。
完成前には、リビングインケアンズ時代のデザイナーだったYukiがロゴのデザイン依頼を受け、私も何度もデザイン案を見せてもらいました。

「親しみやすくて可愛いロゴだったら、使うときも嬉しいでしょ」と、ジェイさんは真剣そのもの。すごくたくさんの人に、どの案がいか意見を聞いていたみたいです。
本業のツアーと並行しつつ、このBlue Whale Toosh Bidetがライフワークになっていて、楽しくて仕方がない感じが伝わってくるんです。
「人の役に立ちたい」とさらりと言っているところもすごいなーと。
(お金儲けでやっていたら、$75っていう値段では売らないでしょう。取り付け料だって、たったの$25ですよ。。オーストラリアではあり得ない安さです。広めたいから、ここでの損得は度外視なんですって)

私も最初はパウチでトイレ?と思ったけど、本当にジェイさんのライフワークなんだ、と感じて販売させてもらうことにしました。
実はしばらく手つかずだったのですが(すみません
)、先日家に付けてもらい、爽快です!日本に帰る度にいいなあと思っていたのですが、まさか自宅でこの気分が味わえるとは。トイレットペーパーの消費量もぐっと減ってエコというおまけつき。
日本のトイレットシャワーは、色々な機能が付いていてすごいけど、常夏ケアンズだったら水温も変えなくていいし、変えたいのは水圧くらい。
こちらBlue Whale Toosh Bidetは、単純な作りで、蛇口をひねるようにダイヤルを回して水圧を調整でき、痛いくらい?強くも、優しく~もできます。
角度は自分が動いてください(笑)

また、配水管とトイレのタンクの間にパイプを取り付けて水を引っ張る仕組みで、本体を便器に吸盤で付けるだけだから、引っ越しのときは簡単にはずせます。
(これまでのトイレットシャワーは、お値段何百ドル、トイレと一体化していて動かせないようです)
更に、使用中でないときはノズルが中に収まっているので、汚れづらく、トイレ掃除の邪魔にもならず。。

シンプルなのに、ツボは押さえていて、つくづくジェイさんは頭がいい人だ、と思いました。というか、本気の消費者目線だからこういう製品になったのでしょうね。
トイレは毎日お世話になるもので、健康とも密接に関わるところ。私も今までないがしろでしたが、ここケアンズでトイレットシャワーが使えるようになって嬉しいし、他のご家庭にもお勧めしたいです★
ちなみに、何軒かのお宅で使われ始めていますが、とても喜んでいただいています。
取り付けは、正直、箱に入っている説明書はわかりづらいので(私も途中までやって放棄
)、ご自分でするなら、動画を見ながらが良いと思います。
(↑うちのトイレは、今までになかった難しいパターンだったようで、途中でパーツを買いに行ったり苦労されてました。
でも、「いい勉強になって楽しかったです」と爽やかに去ってったジェイさん。さすがです。
こんなこともあるので、$25ならやっぱり取り付けまでやってもらった方が即使えていいかと。。ちなみに、ジェイさんは日本語がペラペラです。)
年齢も同じくらいで、お互い外人ながら、ケアンズで他の人がやっていなかったスタイルのビジネスを始めて、がむしゃらに突っ走って安定期に入って、今はそれまで温めていた別のアイディアに着手して。。
しかもそれは、お金儲けにはプライオリティがなくて。。と、何となく似た環境にいるジェイさん。私達、ちょっとアホ
かもしれませんが、勝手に同志気分です(笑)。使ってみたい方、見本を見てみたい方、どうぞお気軽にパウチにお越しください。














