先週末、日曜日にCelebrations by Kiyoeは、リッツカールトン・ハーフムーンベイでの結婚式をコーディネートしました。


サンフランシスコから車で1時間ほど南に下った海岸沿いの町ハーフムーンベイには、ゴルフコースくらいしか遊べる場所がなく、町自体も特別素晴らしいことはないのですが、このリッツカールトンは、リッツ系ホテルの中でもとても人気が高いとか。


その理由は、この写真をご覧にいただければ分かるでしょう。

$カリフォルニア・ウエディング・ストーリー プランナー日記


私は昔、昔、アトランタのリッツで働いた経験があり、10件近くのリッツに行ったことがありますが、ここが一番優雅な気分にさせられます。



そんなリッツカールトン・ハーフムーンベイでのセレモニーは、太平洋を眺めながらの屋外で行います。

しかし、残念ながら2週間近くずっと雨。

前日のセレモニーリハーサルさえ屋外で行えるか分かりませんでした。

しかし、運良くリハーサルのとき雨は止んでくれました。


そして、当日も何と雨は降らず、セレモニーの最中は晴れ間さえ見えました。

不思議なのは、結婚式が終わったころから雨が降ってきたこと。それもかなりの大雨。

本当にラッキーでした。



この天気のせいで、今日のブログのタイトルを「ミラクル」とつけたと思うかもしれませんが、理由はそれだけではありません。


もう一つミラクルな話があるのです。


この日結婚された花嫁様のお婆様は仙台にお住まい。

もちろん今回の地震を経験され、花嫁様も一時連絡がとれず、ものすごく心配されていました。

幸い、無事ではあったものの、仙台空港は閉鎖されていますし、電車も走っていません。

また車のガソリンも十分ないので、誰かに頼んで、県外の空港まで送っていってもらうこともできない...



だけど、このお婆様、可愛い孫娘の結婚式には必ず出席すると信じて疑わなかったそうです。



そこで、どうされたと思いますか?



何と、一人で赤帽のトラックに乗せてもらって県外の空港まで行かれたのです。

88歳のお婆様がですよ!

そして東京まで出てきて、そこからカリフォルニアに向けてお越しになったのです。



この旅行で一番大変だったのは、必要以上に早く仙台を出発してしまい、午前3時に空港に着いてしまったので、ずっと車の中で運転手さんと二人で空港が開くのを待っていたことなんだそうです。

それでも、その運転手さんは神様のように見えたとのこと。



これほどの苦労をして、わざわざカリフォルニアまで来ていただけたかいあって、結婚式は全てパーフェクトでした。



天気のことも、そして88歳のお婆様が東北大地震を生き延びて、その約10日後にはカリフォルニア到着された...

ミラクルとしか言いようがありません。


久しぶりに感動の涙を流した結婚式でした。