私の趣味はテニスなので、大きなテニスの試合があると必ずテレビに録画します。


先週末はUS Openテニスの決勝戦。


いつもはシングルスの試合しか見ないのですが、今回私が注目していたのは男性ダブルスの決勝戦。



なぜかと言うと


インド人とパキスタン人選手のチーム対アメリカ人チームの戦い、という珍しい試合だったからです。


アメリカに長年住んでいる私ですが、応援していたのはこのインド&パキスタンチーム。


私の祖父がインド人だったことも理由の一つですが、それ以上に、彼らのランキングは第16シードで、対するアメリカのブライアン兄弟は第1シードだったので、英語で言うUnderdogを応援したくなってしまったのです。



試合は2セットともタイブレークまでゆく接戦だったのですが、インド人&パキスタン人チームは負けてしまいました。


でも、表彰式の際のパキスタン選手のコメントは感動ものでした。


「パキスタンがテロリズムの国という悪い認識があります。私達はフレンドリーで、誠実で、思いやりのある人間です。私達も皆さんと同じように平和を望んでいます。私達に神の祝福がありますように。」

というようなコメントを述べ、私の目には涙が...。(年をとるごとに涙もろくなってきました。(ノ_-。))



テニスというスポーツを通じて、世界平和を訴える。


しかもただ単に訴えるだけでなく、インドとパキスタンという国自体が険悪な関係にあるにもかかわらず、自分たち自身が7年間も一緒にテニスをしてきている、という自らの行動自体が素晴らしい...。


彼らの勇気には、感動し学ぶものがありました。