結婚式の定番ウエディングケーキと言えば、3段、4段のケーキ。

しかし、アメリカでは伝統的なウエディングケーキではなく、カップケーキをウエディングケーキの代わりに使うカップルもかなり増えてきているようです。



カップケーキは、アメリカ人が幼いころから誕生日ケーキとして食べて育ったデザートで、アメリカ人にとっては懐かしい食べ物。それも人気の秘密でしょうが、もうひとつウエディングケーキとして使われ始めてきた理由が考えられます。

ウエディングケーキを外部のケーキ屋さんに作ってもらい持ち込むと、ゲスト一人に対し平均$5のケーキカット料が掛かってきます。これは、ウエディングケーキを作っている会場であろうとなかろうと同じです。

しかし、カップケーキだとこのカット料が免除される会場もあり、ゲスト数が200人以上ともなると、これだけでかなり費用をセーブできることにもなります。


私のクライアントにカップケーキを選ばれた方はまだいらっしゃいませんが、その代わり、よく注文をいただくのが1段のウエディングケーキ

これって、アメリカのパティシエにしてみればとても不思議なことのようです。また、パティシエによっては、1段のウエディングケーキを嫌がる人もいます。

先日も、とあるパティシエに連絡をとったら、「うちのお店では、1段のウエディングケーキは作っていないの」とのこと。でも1段のケーキは誕生日ケーキとしてちゃんと作っているんですよ。作りたくない理由は、そのお店がシンプルなウエディングケーキを作っていると思われたくないからかなぁ?? 1段でも十分凝ったケーキはあるのに...。

ウエディング・カルチャーが違うから、理解しにくいのでしょうかね。

でも、ご心配なく。ちゃんとカリフォルニアにも、1段のウエディングケーキを作ってくれるお店はありますので。