記念大会開催でのあれこれ | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 昨日無事「豊中市断酒会創立50周年記念大会」を開催することができました。過去には記念大会を開催したこともあったようですが、今のメンバーにはそれを経験した人がおらず、手探りで、開催までこぎつけました。

 会長始め、主になって推進した人たちの努力には頭が下がる思いです。ここで開催に当たってのことを記憶に残すためにも書き残しておこうと思います。

 

 開催日時、会場は1年前に決まりました。大体公共の会場は1年前に応募出来て、競合すると抽選となるわけですが、お目当ての会場は取ることができず、定員が少なめの会場を確保したために、当日まで、参加者が会場に入りきれない心配をし続けることになったのです。

 

 例年、6月第一日曜日は一日研修会を行いますが、昨年の一日研修会の時に1年後の記念大会のアピールのためにTシャツを作りました。

 この写真がそれで、左が表、右が裏です。表の図柄は豊中市の外形をかたどっています。裏は豊中市のゆるキャラ「マチカネくん」です。市内から出土した恐竜時代の巨大なワニの化石がもとになったゆるキャラです。もちろん豊中市の使用許可をもらっています。(小さく「©豊中市 マチカネくん 承認第326号」と書いてあります)

 

 昨日も大会中会員はこれを着ていました。

 この写真は、終わった後の集合写真を撮っている状況です。ほぼ皆着ています。

 

 この行事は「後援 豊中市」となっています。これの認可を得るためには、市に行事の趣旨説明の書類と、営利目的では無いことを示す、予算書を提出する必要がります。終わったら、後援 の文字が入った印刷物、看板の写真などの提出と、結果報告書の提出も求められます。

 プログラムの内容では

 1.開会の言葉 会長 まあこれは会長の仕事です。2。物故者追悼 在籍15年になるアメジストが追悼の言葉を読み上げました。3.断酒祈念 断酒の誓い:断酒1年目の若い会員さん 心の誓い、家族の誓い:断酒歴11年のご夫婦にお願いしました。5.体験発表 1人目:断酒歴1年未満、まだ苦労している人 2人目:断酒2年目のアメジスト 3人目:断酒歴15年だけど辛いことが多いと言っている人

 6.来賓ご祝辞 市長:代理で、保健所所長が祝辞代読 保健所:保健所の立場の祝辞 クリニックからいつもお世話になっている先生2人 作業所から所長さんで、これもいつもお世話になっています。

 

休憩があって

 

8.記念公演 会長が入院した病院の先生で公演の内容も会長の断酒に至るエピソードを交えて、テーマの「共に歩む」に従って断酒していくか人たちの心情を話していただきました。

9.体験発表 4人目:現在の会員の中で断酒継続最長の人 5人目:断酒1年未満の若い人の父親 6人目:30年前に断酒会に入り、途中離れたものの再入会して、断酒12年と言う人

10.激励の言葉 1人目:病院のSWを長年やっていて多くの人がお世話になた人で、今は作業所の職員 2人目:兵庫県連会長 3人目:大阪府下のある会の会長

11.参加団体紹介 事務局長に頑張ってもらいました。12.閉会の辞 短くしようと思ったのですが、最期の案内なども交えたので、冗長になってしまいました。

13.連鎖握手 コロナのこともあって、握手は「エアー」です。音頭はまあ会長が頼みやすい人に適当にお願いします。

 

 と言うことで、無事会は終わりました。後はなんとか後片付けをして終わりです。皆さんお疲れ様でした。


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