かつて酒を飲んでいた時間はどうなった? | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 酒を飲んでいた頃は、夕方仕事が終わったら、帰り道に立ち飲み屋で一杯ひっかける。

昔はこんな派手な立ち飲み屋は無かったと思います。

 

 家のたどり着けば、晩酌をして後は寝るまでちびりちびりとでもいうのか、ただだらだらと飲み続けて、そのまま眠りこけていたものです。

 断酒会に来ているほかの人たちの話を聞いても、割とそんなものだったようで施、お酒を止めるとそれも特に止め始めは、酒を飲んでいた時間の間が持たない、持て余す。そんな話が出てきます。

 

 断酒会の例会の開催時刻は絶妙な設定がされていると思います。ちょうど仕事が終わってそのまま駆けつけると例会が始まり、終わるころは晩酌ももう一段落と言う時間帯になっています。酒飲みのゴールデンタイムがちょうど、例会でおわえられるようになっているのですね。

 ただ例会の帰り道の飲み屋の灯りが目に染みるというところででしょう。

 さすがに例会の帰りにそのまま飲み屋ののれんをくぐるような気にはならないのは、例会出席で「断酒マインド」が一番冷機されている時だからでしょう。

 

 さて、晩酌以降のだらだら酒を飲んでいた時間帯に当てはまるのは、例会から戻ってきた後の寝る前の時間帯に当たるのです。資格取得をしようと思っても、酒が優先して、結局勉強することは無かった、と言ったことを時々書いていますが、この時間帯に酒を飲んでいなければ、勉強とか、趣味とかに振り当てれたのではと思うのです。

 

 だからこの時間帯こそ何か有効に利用できれば、酒を止めた後の有意義な生き方につながるのではと思われます。まあそのあたりへのビジョンが無ければ。酒を飲まなくても漫然と時間を過ごしてしまいかねないのですが。

 

 さて私はと言えば、例会に出た後は、毎日このブログを書いています。まあそれでも時間はあるのですが、実のところ、YouTube の動画を見たり、ネット配信のアニメを見たりで、時間を満たしてしまっています。まあリラックスタイムですね。

 

 どうやら私も年を取って、四六時中気を張っては続かないようです。


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