今日は私が所属する断酒会の合同例会です。合同例会ではその月に？？年断酒と言う人の表彰をします。そして今日は２年、６年、７年、１３年 の４人の人の表彰がありました。
それぞれの人の努力をたたえ、これからも無事断酒が継続されることを祈念するものですが、そういえば私も昨年は１２年の表彰を貰いました。そしてそれを越える人は今４人しかいません。いつの間にか私も古株になってしまっていることを認めなければいけないようです。
確かに会長なんといった役職も務めさせてもらって、そういう立場での発言や意見もしてきました。しかし、自分自身の意識の上では、まだ断酒を始めて間もないところにいるように思っているのです。
何とか断酒をしている人たちの仲間に入れてもらって、その人たちが続けてきたやり方を踏襲していると、何とか断酒が継続できている、それ以上でも以下でもなくそのままというのが偽らざる意識なのだと思います。
会長だとか、支部長と言った立場としての発言はともかくとして、一人の断酒人としてのはただ先輩たちの引いた道筋をたどって、何とか断酒を継続できているだけであり、それをありがたいと感じているのです。
先に入会した人たちが、何時しか亡くなったり、断酒会員であることを必要としなくなって退会していった結果、古株になっていってしまっただけなのです。だから偉そうなことを言えるものではない訳で、そのことを肝に念じていかなければと思います。
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