がんのリスク要因 | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 ネットでこんな図表に行き当たりました。

 身体の各器官の癌とその要因、それと予防です。

 私自身、前立腺と食道の癌の既往症があって、縁が深い話です。それでこの図表の元記事を見ると、

 


 「禁酒、禁煙、適度な身体活動、食生活、適正体重の維持の5つの生活習慣のうち、1つでも実践した人と比較して、5つを実践した人では、がんになるリスクが男性では43%、女性では37%低下することが示されました。」とのことです。

 

 禁煙

「喫煙者は非喫煙者と比べて、男性では4.5倍、女性では2.3倍、肺がんで死亡するリスクが高くなるというデータがあります。」

 

 禁酒

 「飲酒は、口腔・咽頭・喉頭がん、食道がん、肝臓がん、大腸がん、乳がんのリスク要因になると言われています。

 厚生労働省では、適切な飲酒量として、1日平均純アルコールで20g程度としています。」

 

 適度な身体活動 

 「身体活動量が多い人ほど、がんのリスクが低くなることがわかっています。特に高齢者では、活発な身体活動でがんのリスクが著しく低下しています。毎日の身体活動量を見直し、体を動かす習慣を作ることが大切です。」

 

 食生活

 「食事はバランスよく摂取することが大切です。野菜や果物の摂取が少ないと、がんのリスクが高くなることが分かっています。厚生労働省では、一日あたり350gの野菜を摂取することを目標としています。」

 

 適正体重の維持

 「これまでの研究から、痩せすぎと太りすぎの両方が、がんによる死亡やがんを含む全ての原因による死亡のリスクを増加させることが分かっています。」


 

 まあわかってはいます。だからこそ、12年前に断酒しました。禁煙だって4年前から現在まで続いています。

 

 ただ最近程度な身体活動がいまいちなんですね。大量飲酒の後遺症で足の抹消神経症があって、その延長上に膝の障害があるのです。それでだんだん膝が使いずらくなって、歩く量が減っているのです。以前は毎日ほぼ1万歩は歩いていたのですが、このところ、シルバーの仕事がある日で6000歩程度になってしまっています。

 

 食生活ははまあ、自炊していることもあって野菜もそれなりにしっかりとっているつもりです。

 

 適正体重、ですね。冬場は基礎代謝が減っているのでちょっとの間食ですぐに体重が増えてしまうので、とにかくお菓子類をどれだけ我慢できるかにかかっているのですが、どうも、誘惑に負けやすいので・・・・・

 

 まあそれでも、かつてサラリーマンとしてガンガン働いていた頃、酒も飲んで、タバコも吸って、不規則な生活をしていた頃に比べると、はるかに健康志向な生活をしているとは思っています。

 

 これが大量飲酒が習慣化する以前に、健康志向していればよかったのにとは思わざるを得ませんね。


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