今年もこの時期に健診を受けました
勤め人の頃は勤務先の強制で必ず毎年受けさせられては、γ-GTPが高いので、酒を減らせの再検査を受けろのしつこく言われる、嫌な行事でした。勤め人も末期の頃はあろうことかγ-GTPなんか4~500だったのですが、結果も見ないようにしていました。
無職になって、市から国保加入者の健診を受けれることになっていたのですが受けなかったのです。でもたまたま断酒ができて、今なら、健診を受けても健康体だと言ってもらえるだろうと思って健診を受けたのです。なるほどγ-GTPは正常値でしたが PSA :前立腺がんのマーカーが異常値でした。それで前立腺がんが見つかり治療を受けることになったのです。
以来、毎年同じころに健診を受けることにして現在に至ります。4年前に食道がんが見つかったのも、健診の時に医者に「最近胸焼けがして・・・」という話をした結果、胃カメラを飲むことになりそれで、食道がんが見つかりました。
病気のネタを体中に持っていると言える、かつての大量飲酒者である我々は、何時何らかの病気、特にがんが発病するとも限りません。そのためにも定期的に検査を受けるべきなのです。
だから今回も生活習慣病検診のオプションがん検診(肺がん、大腸がん)も受けました。
また、PSAの検査も合わせてすることにしました。これは前立腺がんの治療の予後観察です。
さらに、ついでと言っては何ですが、コロナの7回目の接種も受けました。
ただでさえ、何かと病気の種を内に抱えている身で、年齢も高くなってきて、健常者でもガタが出だす歳になっただけに、より健康管理には気を遣わなければいけないと思うのです。