６日目から１０日目は
こうなっています。
６日目 「例会の二時間は断酒の話しのみ真剣に」 ２時間の例会は、出席者が体験談を話し続けています。その間は、ひたすらその体験談を聞くことのみに集中しましょう。それぞれの人が思いを込めて話している体験談を聞く方も心を込めて聞くべきでしょう。
７日目 「例会出席で自分の断酒の道を見つけ出そう」 松村語録では「自分の断酒の道を見出だそう」となっています。自分自身の断酒への在り方は自分自身で見つけ出すしかないのです。
８日目 「断酒優先をいつも考えよう」 仕事をしないと食っていけないとかあるでしょうが、断酒継続できなければ、仕事もできなくなってしまうのです。断酒ができて初めてまともな生活が成り立つのです。
９日目 「アル中は心身の病気でありまた一家の病気でもある」 松村語録では「アル中は心身の病気である」「アル中は一家の病気である」の２項目になっています。アル中は病気でありそれは治るし、治さなければいけません。また家族を巻き込む病気であり、家族全員が癒されなければならないのです。
１０日目 「断酒の最大の敵は自分自身であり酒ではない」松村語録では 「断酒の」ではなくて「酒害者の」となっています。酒が悪いわけではなく、酒の誘惑に屈してしまう自分自身が最大の問題なのです。
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