会長だったころはやることが多かったけど | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 合同例会では、今月の断酒表彰などします。特に当会独自で発行している3か月・6か月の表彰状は、私がプリントアウトして用意することになっています。先年度までは会長として私が用意していたものですが、会長でなくなっても、引き受け手が無くてまだ私がやっている仕事です。

会長なんて偉い人ではなくて、ただ雑用をしなければならない人です。

 

 会長だったときには、毎月役員会で審議する内容を考えて、必要とあればそのための資料の用意などもしていたのですが、会長を外れたおかげで、その仕事は免れることになりました。

 

 ただ今日の役員会では、来年6月に予定している創立50周年記念大会の案内状を準備してほしいと、いう依頼がありました。それから今年の最終例会は大阪府断酒会の12月の理事会と被ることになっています。会長にどうするんだというと、自分は最終例会に出るから、私が理事会に出てくれなんて言われてしまいました。

 

 そしてその12月の理事会に出席するときに、府断事務所のプリンターで、酒害相談案内チラシをプリントする仕事も引き受けてほしいということになりました。

 

 何かと「前会長」に仕事をいろいろと押し付けてくるようです。「前会長にやたらに仕事を押し付けて・・・・」なんて声も出ていましたが、それでも私としては「現会長にだいぶ業務は移管できたので会長だったころに比べれば、だいぶましだよ」と言ってます。実際、会長だったころは本当に何でもやっていたものだと思います。

 やっていた業務をだいぶ引き継げたので、引き継ぎ切れていない部分を手伝うのはそれほど苦じゃないのです。今は会長ではないから、来年に創立60周年記念大会なんかを開く手伝いをする気になります。自分が会長なら、何とか一日研修会に創立60周年記念の名前を追加するだけで、お茶を濁していたと思うのです。

 

 自分が先頭に立って進めるのと、誰かが先頭に立っているのを手伝うのではまるで労力が違いますからね。


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