酒もたばこもやらないに越したことは無いのだけど・・・・ | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 タバコも酒も体に良くないことはわかっているのに、なかなか止めれないものです。

 

 タバコも酒も始めたのは18歳の頃、大学に入学と相前後してのことです。酒もたばこも何度か止めたり止めようとしたりしましたが、結局両方とも止めれるまで50年間かかりました。

 

 この図が私の酒とたばこの年表です。見てわかる通り、酒は飲みだしてから40年弱飲み続けていました。それに対してタバコは時々止めていた期間があります。

 酒は止めた方がいいと思っても、自分の意思で止めることができず、2011年にアルコール病棟に入院してやっと切ることができて、まあ幸いそれ以来断酒が続いています。それに対してタバコは何度か自分で止めました。ただ止め続けなければならないという意識が無かったので、また再開してそれが続くいては、また思い出したように止めることを繰り返しました。

 

 タバコはニコチン中毒でもあるのですが、行動依存の面が結構あります。そしてニコチンは耐性が維持するわけでもないので、減らすことができます。本数を減らすとか低ニコチン低タールのものに変えるとかができるのです。

 だから、あらかじめ低ニコチンの品種で本数を減らしてからタバコを止めると、離脱症状がほとんどありません(ニコチンの離脱症状としては指先がしびれるというのを経験しています)

 また、喫煙欲求があったときに禁煙パイプをくわえるとか、紙の管を咥えて、タバコに火をつけるエアー動作をするだけで、結構満たされるということもあります。

 進行性でもないので、再開するとすぐ元に戻るというものでもないだけに、また吸いだしたからと言って、悲観することも無くて、それだけにまた吸いだすことへの危機感も弱いようです。

 2010年ころ連続飲酒中に禁煙していましたが、2011年アルコール病棟に入院して、禁酒のすとっれすをまぎらわすために再開したタバコですが、10年近く吸ってから、食道がんが発覚した時にやめて現在に至っています。幸い、ストレスの少ない生活をおくれているので、ようやく酒にもたばこにも依存しない生活を続けれるようになりました。

 

 もう残りの寿命もそうは残っていないように思えますが、残りの人生は 「タバコ・酒 フリー」の健康生活を送っていくつもりです。


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