にわか雨と相談窓口 | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 今日の予定は、昼一に、この秋開催される豊中市民健康展の展示場所の打ち合わせに中央公民館に行き、夕方からは大阪府断酒会理事会に出席でした。

 

 健康展は、展示場所が例年とは変わるとのことで、当日の準備の段取りなどを打ち合わせました。12:00~13:00と言う打ち合わせの時間だったので、昼食を食べそびれました。そして理事会の方は、夕食を早めに食べなければならないので、その中間にしっかり昼兼夜を食べようなどと思っていたのです。そうこうしているうちに15時ごろ急に雲行きが怪しげになってきました。

 これは雨かな、と思っているうちに外が夜かと思うぐらい暗くなったかと思う間もなく豪雨が降り出しました。

 写真ではあまりすごい雨には見えないのですが、かなり強い雨です。ただ雨雲レーダーで雲の分布を見る限り、一時的な雨に見えます。雨が降っていると。大阪府断酒会事務所までスクータでは行けません。電車を乗り継ぐことになるのですが、帰りが遅くなることを思えば、できるだけスクータで行きたいのです。

 

 17時の時点で雨がやんでいれば大丈夫、スクータで行けます。さてどうなるのかと17時ごろになると

東の空は明るくなってきました。まだ雨はぽつぽつ降っていますが、雨雲レーダによれば、経路である中央環状線を走るなら直に雨が降っていないところにたどり着くはずです。それで、雨の中走り出しました。予想通り直に降雨域から外れて、路面も乾いてきたのでほっとしました。ただ雨の影響か、かなり道が混んでいて、40kmある経路ほぼ全域で車の隙間をすり抜ける運転を余儀なくされました。今大阪府警ではすり抜け運転撲滅とか言っていますし、確かに危険ではあるのですが・・・・

 

 理事会では「断酒継続者と会えるアルコール依存相談窓口」についての説明がありました。大阪府の依存症早期介入・回復支援事業に応募して選定された事業です。

 

 各例会場で、例会の開催前後に「酒害相談」を行おうというものです。大阪府下では毎日多くの場所で例会が行われていますからそこで相談窓口を開設すれば問題を拾い上げる可能性が高くなるだろう、ということです。

 そして大阪府の事業と言うことで、金銭的補助が出ます。具体的には例会場の使用費とか資料作成費用などが府から支給されることになるのです。

 今は、理事がいる例会場で、試験運用を始めたところですが、10月ごろからは府全体に展開する予定です。


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