今日が昭和の日で、今日から大型連休と言うところでしょうか。１，２日をなんとかすれば９連休ですね。とは言うものの、リタイアした身としては関係ないことです。地方自治体によっては連休中の公民館が休館になったりして例会を開けないところもあるようですが、私の会では３日から７日まで、各支部例会と、合同例会があって、酒の誘惑に揺れているような人にとっては親切な状況です。
私がまだ勤め人で、尚且つ大酒を飲み続けていた頃のゴールデンウイークと言うと、工場勤めで、暦通りの休日ではなかったのでたいてい、４月２９日：当時の天皇誕生日はたいてい出勤で、後半３～５日プラス土日くらいが休みでした。その休みも１～２日は休日出勤をして、残りの日は昼まで寝て昼食からビールを飲みだし、また昼寝して、それで一日終わり。そんな怠惰な日々を数日過ごして終わりになっていました。連休となると、何かその時期にまとまったことをしたいと思っているのですが、実際に連休に入ると、休日出勤と、昼酒で終わってしまって、連休が明けると、結局何もしなかったという後悔だけが残るのでした。
まあ今思えば、そこの昼酒を止めて、素面でいれば十分の時間があったはずなのですが、その当時は、休みの日の解放感を実感するためにもまず酒が飲みたかったように思います。そしてさらに思えば、日常も、夜の時間はすべて酒でつぶれ、連休も斯様に終わってしまうので、ほんとうに酒を飲むことと会社で仕事をする以外のことを何もしない日々だったと思います。
それを思うと、もしアルコール依存症が発症することなく無事に定年まで勤めあげていたとしても、定年後リタイアした時は当時の連休と同じように何も銭司に酒を飲むだけの日々を送ることになっていたのではと思うのです。
それを思うと、それ以前に酒を止める機会を得たことも悪くはなかったと言えるように思います。syくなくとも今は、酒で無駄に時間を潰すことなく、やりたいことを心行くまでできる現状があるからです。
ちなみに今日は昨日の椿剪定の残滓処理と、生垣の剪定をしました。
