雨の中働く | 断酒てへ日常

断酒てへ日常

断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 私は箕面市シルバー人材センターの会員で、屋外作業班に所属しています。それで今の時期月に10日程度働いています。いつも書いているように公園などの草刈りが多いです。ちょっと変わった作業としては、市立の保育園の教室の掃除(ワックスがけ)などもありますが、大体草刈りです。

 

 草刈りはやはり好天でないと作業しずらいものがあって、予定があっても、その日雨が降れば中止・順延になります。昨日も雨の所為で当番の仕事ができませんでした。金曜日に予定を組んだのですが、晴れる・雨は降らないでしょうか、心配です。

 ところで昨日世話人から電話がありました、明日(今日)の作業は池の掃除で、どうせ濡れるのだから、雨が降っても決行ですとのこと。

 

 果たして今日は昨日から引き続き降る雨で、朝はかなり雨脚が強く警報すら出ていました。それでも、昨日の電話がありますから現場に向かいました。作業対象は中央図書館などがある公園の一角の「彫刻池」というものです。現代彫刻で、動くオブジェが池いっぱいに配されています。い年に2度しか掃除をしないので、枯葉や石ころがだいぶあります。そして今年は水草がだいぶ繁茂していて池の壁面やオブジェにこびりついてなかなか取れません。

 

 出かける時から雨でしたから上下合羽を着て足は長靴と完全装備です。頭にはヘルメットをかぶっています。しかし池の底をこすったり、落ち葉を集めて、集積場所にもっていったりするうちに全身びしょびしょになってしまいました。別に雨がしみ込んだわけではありません。合羽を着ているので、通気性が悪く、汗をかいてそれが全身を濡らしてしまったのです。

 

 わかっていることとはいえ、なかなか苦痛です。全身汗まみれで合羽を着たまま昼食の弁当を食べるとさすがに食欲もわいてきません。夏場の雨の中の作業は本当に過酷なものです。

 それでもこんな作業ですら、無事熟せるようになったのも断酒が続いているおかげと感謝するのでした。


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