今日は昼例会なのですが、12:30に歯医者の予約が入れてありました。時間が差し迫ってはいたものの、歯医者に行って、予定通り新しくできた入れ歯を入れてもらいました。長年の飲酒による不摂生がたたって、私の歯の状態は悪くすでに上あごの歯はほとんど入れ歯になっていますが、最近下の歯を2本並べて抜くことになってしまい、下の歯も部分入れ歯になってしまいました。
酒と加齢によって、どんどん歯が無くなっていき、代わりに入れ歯にしているのですが、入れ歯というのは人工物で、元の体のパーツを人工物に置き換えていっているわけで、言ってみればだんだんサイボーグに近づいて行っているわけです。
という事を考えていて思い出したのが、以前書いたサイボーグに関する記事です。
私はマンガが好きで、長年マンガを読んできましたが、多くの作者の中で 石ノ森章太郎 が一番好きな作者です。その作品のなかで一番好きだし、代表作と言われているのが「サイボーグ009」という作品です。
何人ものサイボーグが登場する中で、注目したいのが
サイボーグ007:元アル中の俳優 グレート・ブリテン
俳優だったが酒浸りで、誰にも相手にされない。ブラックゴーストはそこに目をつけて、誘拐しサイボーグへの改造をします。
誘拐されるシーンでは酒瓶一本につられてそのまま連れ去られます。アル中の行動としてはありがちなものと言えましょう。それにしても改造前はまさにアル中でした。
サイボーグになった007はあらゆるものに化けれるというとんでもない能力をもたされます。そして、ブラックゴーストから逃げさして正義のために活躍します。
アル中の頭で、とんでもない能力を十全に使いこなせるのだろうか。またブラックゴーストを悪とみなし逃げ出すという大層な判断を下せたのだろうか。となると・・・
ブラックゴーストはあのアル中をまともな人間に改造してしまったという事になります。実に大した技術力です。
別にあらゆるものに変身できたり(007のサイボーグとしての能力)、加速能力(奥歯のスイッチで高速動作ができる)なんてものが欲しい訳ではありませんが、アル中が治るなら、悪の組織であるブラックゴーストに誘拐されたいとも思ってしまうのです。



