ベッサ・ヴァレー・ワイナリー エニーラ [2008] | ワインと家庭菜園と・・・・?

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~ワイン中心の雑記系ブログです。

ブルガリア・ワイン「エニーラ」を手がけたのは、サンテミリオンのラ・モンドットやシャトー・カノン・ラ・ガフリエールを始め、デギュイユ、ペイロー等を所有する、欧州一の名門ハプスブルク家の末裔ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵です。

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ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵は85年にサンテミリオンに移り住み、ラ・モンドットやカノン・ラ・ガフリエールを購入後、短期間で世界最高レベルにまで品質を引き上げた事で知られます。また、今や天才醸造家として呼び名の高い、ステファン・ドゥルノンクールの才能をいち早く見出し、1996年に醸造責任者に起用した事でも有名です。

ラ・モンドットといえばナイペルグ伯爵が1996年より品質改良に着手し、短期間で一躍サンテミリオンを代表するワインへと変貌した、シンデレラワイン中のシンデレラワインです。
1996年から僅か4年後の2000ヴィンテージは、ボルドーワインを扱うネゴシアンから送信されたプリムールリストの最高値がついた事もある程で、究極のガレージワインとも呼ばれております。

そのナイペルグ伯爵がボルドーにおけるワイン造りと同様の哲学をもって、ブルガリアで手掛けたワインがエニーラです。



[ナイペルグ伯爵の品質保証とも言えるエチケットデザイン]
ナイペルグ伯爵の手掛けるラ・モンドットやカノン・ラ・ガフリエール等のエチケットはナイペルグ伯爵紋章を真ん中に掲げた『一目でナイペルグ伯爵のワイン』と解るデザインです。そしてベッサ・ヴァレー・ワイナリーで造られる、エニーラにも紋章を真中に掲げる共通のデザインが採用されております。

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ただブルガリアのワインに出資を行ったという訳ではなく、熱心に定期的なブルガリアへの訪問を繰り返し、醸造家にはサンテミリオンのラルマンドやベルフォン・ベルシェを手掛けたマーク・ドゥウォーキンを採用。更にラ・モンドット等と同様に紋章をあしらったエチケットからもナイペルグ伯爵の力の入れようが窺い知れます。

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ベッサ・ヴァレーはブルガリアの首都ソフィアから南東に約135km離れたパザルジク州で265haの畑が購入され2001年に設立されました。

ブルガリアの魅力は、古くからボルドー系品種の栽培に成功していた環境に加えて、人件費等のコスト面です。

2009年12月にナイペルグ伯爵が弊社に来社した際にも
『ブルガリアで掛る人件費は ボルドーの1/10なのでその分、醸造設備等にも力を入れられる。』
という事を強調しておりました。

ベッサ・ヴァレーでは最も高密度でピュアな葡萄の味わいが得られる、フリーランジュースを約95%も使用し、カジュアル・ラインであるイージー・バイ・エニーラを含む全てのキュヴェが造られております。

フリーランジュースとは破砕後プレスを行わず葡萄の自重のみで、自然に流れ出す搾汁の事で、僅かしか得られない為、非常に貴重な果汁です。フリーランジュースはエグ味等のネガティブな味わいが少ないピュアで旨味の強い果汁を得られます。



~ 上記はインポーター資料より~


ラ・モンドットのパーカーポイントは・・・・

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価格も平均20,000円以上。


そんな、ラ・モンドットは飲んだことがないが

エニーラは僕のお気に入りの安旨の中の一本。


テイスティングノートで2012.5.31に飲んだのを最後に

かなり間が空いたので、久しぶりに。





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このワインはボトルが細長くて、梱包資材に収まりが悪いガーン



色は濃いルビールージュ。

瑞々しいフレッシュな酸を伴った赤い果実香がメインだが
熟した黒い果実香も。
それらが樽の要素と合わさって、ほのかにチョコ、ココアの香り。

口当たりはメルローのなめらかさ、
次に、酸とフルーティーな甘みが口の中いっぱいに広がる。
ほど良くシラーのスパイシー感、
きめ細かいタンニンがバランスを整える。

アフターは丁度良い感じのほろ苦さが。




・・・印象はまた少し変わったけど、

やっぱり、飲みやすい。



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