ゲルの愛称で親しまれておった、憲政史上最悪の石破は、数々の政策課題に対する姿勢から、とうとう「石破逃ゲル」となりましたが、なんと総理の椅子は石にかじりついても死守すると、この愛すべき新しい蔑称に反し、総理続投を表明した。
予想してはおりましたが、ホントに続投するとは!と、この点については鋼の心臓を示しております。
まあ、この面構えでありますから、このまま護衛もなしにコンビニでも行こうものなら命も危うい生活を今後送ることになりかねない事態ではありますが、かつての総理経験者でいまは長老となった麻生太郎が言っておりましたが、総理になると1,辞めたくない2.一度は国会解散をして見たくなる 3.歴史に名を刻みたい、という欲望を覚えるものだと、国民民主の榛葉幹事長が言っていたという動画がありましたが、確かに石破はこれら三つの欲求を満たしてはおります。(3.については憲政史上3回の選挙に負けたにも関わらず総理をやめない初の総理という意味で)
まあ、自公の負け方という意味では、アテクシとしては不満(過半数に一議席足りない程度)ではありますが、3年後過半数を獲得するには90近い議席を取らないとならない状態なので、今後少なくとも6年間は参議院での過半数はないので、まあ良しとしましょう。
やめない理由の中でも、ふざけ度筆頭は、「首都直下型地震がいつ起きるかもわからないから」という、まあ可能性ゼロではないにせよ、馬事雑言を吠えている人間でさえ一瞬口を丸くしたまま「今何言った?」と振り替えなきゃならんようなことを言うあたり、こういう歴史を繰り返してはならん!という証左の意味で、この恥ずかしい総理の名を教科書に記して頂きたいと思いますよ。
さて、石破続投には誰もが忌々しく思っていると思いますが、ある意味、この続投を表明したことで、55年体制を支えてきた自由民主党を解体する、という偉業を成し遂げるかもしれない「天の使い」になれるかもしれません。
このシナリオの実現可能性は、現時点では極めて低いと言わざるを得ませんが、現状時期総理候補のメンツを見ても、まあ財務省が考えていると噂されている進次郎を挙げてみても、「バカと基地外の無限ループ」だし、高市は政策的にはまともでも、党内を結束する力には疑問符が残る。
前から述べているように、消費税というものの正体が、経団連の輸出中核企業への実質的な輸出補助金を全国の赤字企業から巻き上げた税で賄っているものであるわけで、現状争点となっている消費税廃止の世論の流れからして、自民が消費税減税に向かうには経団連からの支持を失いかねない以上、国民からの支持を取り戻すのは至難の業であります。
まあ、国民民主や参政党が今後どう党内基盤を強化し、粗削りな防衛、外交などの政策をブラッシュアップし、人材を充実させて行けるかがポイントになるのですが、個人的には、自民の保守派をどう取り込んでいけるかが、一つあり得る手かな?とは思ってます。
さて、今回の年代別政党支持率は、下の図の通りです。
年齢が上がるほど、自民、立憲の支持率が上がっておりますが、現役世代にもそれぞれの党に20%ほどの支持があるのは、結構意外です。
これについては色々原因を考えてみたのですが、どうも現役世代の年収格差のせいではないか?と。
料理番組を見ても、志麻さんはかなり値の張る食材を使って賞賛を得ていた李、和田明日香は夫婦共稼ぎ世帯向けの時短料理を売りにしたりしてます。
グルメ番組などを見ても、一個600円の肉まんがバカ売れしているレポートもあったりと、一部の消費者は値段にこだわっていない。
そういう人って、特に税負担を卑近の生活課題にはしていないのでは?と感じます。
まあ、分析というにはほど遠いものではありますが、実際上の支持率を見ている限りにおいては、自分だけの政治感覚だけでは、自民党の解体が実現するのは難しい。
そこで登場するのが石破逃ゲルであります。
今後の政局で、何をやらかしてくれるのか?
今回躍進した政党が、どう力をつけて行くのか?
これらの要因が均衡しつつ、次の衆院選にどのような形で迎えるのか?願わくば石破総裁のまま突入して欲しいわけですが、色々と注目すべきポイントがある今後の政局であります。
ボケ防止には、打ってつけ。
本日はここまで
合掌
