結局、総裁選の愚痴になってしまいました | 未来予想図

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近い未来を言い当てることができると、人間、幸せに生きられるのじゃないか?というコンセプトのもと、いろいろ明るい未来について書きまくっています。

YouTubeってのはAIがいたずらすんだろね。その人がどんな動画を見たのかを解析して、「あんたこれ興味あるでしょ?」とでも言いたげに、いろいろな動画候補をリストしてきます。

 

まあ、この機能をどうこう言うつもりはありませんが、そのお陰で、最近の総裁選に関する動画が、これでもかと紹介していただけるので、まあどこに出口を、つまり次の自分の関心に切り替えることが非常にやりずらい。

 

石破をこき下ろす動画を一度見ると、100本近く類似の動画が出てくる。これじゃ、石破の奥さん、もしネットに触れたら、愛する亭主の悪口やこき下ろしを永遠に見なくちゃならん。これこそ可哀そうなことだ。

 

さて、こんなことを言いたくて画面に向かっているわけではありません。そろそろ、本題に。

 

まあ、AIも石破をこき下ろす動画ばかりを紹介してくるんだけども、その中にちょっと趣向の違う動画が混じってくる。

 

おかげで、総裁選だけでなく、政治一般、そして、歴史認識という途方もない大海に漕ぎ出さざるを得ない状況に陥ってしまう。

 

まあ、前の投稿だったか、石原慎太郎の国会質疑の動画をあげましたが、こういう凄いものも出てくるからやめられない。

 

いいことだと思う。

 

彼は三島由紀夫と近しい関係で、昔だと「国粋主義者」と非難されかねない言動を生涯に渡って主張してきた。一般的に「右翼」という昔のカテゴリに属する方だと思います。

 

それに対して「左翼」って言われる、昔でいう共産党、社会党、ちょっと右寄りの民主党なんてのもあったかな。

 

これが、今じゃ、「保守」「リベラル」なんて言葉に置き換わっているのに面食らった。

 

なんかアメリカっぽい呼称だが、これについては三浦瑠璃が明快な解説をした動画もAIに紹介してもらい、「ふ~ん」とかなり理解できた。

 

そういう意味では、その場で疑問に思ったことが、即回答を得られる時代になって、これは凄いと改めて実感。

 

まあ、今回の総裁選は「クズ対高市」という対立軸がしっかりしていて、政治的関心度も高くなったせいか、評論人も大活躍の馬事雑言。ネットじゃ放送コードも関係ね~し、スポンサーも不要だから、本音や言っちゃいけないこともバンバン出てくる。

 

ある意味、石破も憲政史上最悪の総理としてデジタルタトゥー化されてしまった。岸田くん、ラッキーだよ、ホント。

 

で、このネット前の時代は、俗にいう「マスゴミ」しか情報のルートが無かったので、我々国民はいいように操られていたことを認識しなくちゃならなくなったと思うし、これから時代が進むにつれ、どの情報を採用するのか?ということについての個人個人のリテラシーを確立していかないとマズイ時代に完全に突入した。

 

話は飛ぶが、アテクシは今のセンター試験の前身である「共通一次試験」の第一期生に当たる。

 

この時は、国立大学のみが対象であり、もちろん進学校に通っていた、学生たちの頭には、ちらりとでもいわゆる「トップ」にランクされる大学をめざすなら、この試験を受けにゃならんかった。

 

しかし、第一志望には必ずしも受かる保証はないので、だれもが滑り止めとして私学を受けるのであるが、困ったことに当時の共通一次試験は5教科7科目」もの短答式試験を受けねばならなかった。

 

どの大学も二次試験を課すのであるが、倍率が高いと「足きり」を行うのであるが、これが当時は8割、つまり1000点満点中800点以上を取らないと通過できなかった。(正確には850くらいだったかな?まあ、どうでもよいが)

 

それに対して私学の方は大体3教科。それもかなり高度に突っ込んだ難度の問題が課されるが、大体合格ラインは6割程度だったと記憶している。

 

アテクシは俗にいう「色弱」なので、強制的に文系クラスに振り分けられ、仕方なく社会科のお勉強をせざるを得なかったが、まあ、結局数学を選択科目に入れていた学校しか合格できなかったので、なんのために灯台の先生が書いた無味乾燥な歴史の教科書を読まにゃならんのか?と。(結局、な~んも頭に残っておりませんでしたが。)

 

で、だ、

 

この総裁選で、さっきあげた石原慎太郎大先生の動画に衝撃を受けたわけですよ。

 

歴史というものを学ぶ、ってより「知る」ってことの重要性が。

 

この投稿の最初の方に書いた、右翼、左翼、そして保守、リベラルという括りがどういう人たちによって構成されているかを知っているかどうかで、日常のビジネスにおける人付き合いも変わってくることに思い至るわけ。

 

多分、日銀の植田総裁は、灯台の数学家を出たような人だから、おそらく対人関係については弱いんだろね。

 

まあ、数学あきらめて、経済学部に入りなおして、後にバーナンキあたりと学友になってマクロ経済を高度に数式で表現できる学者になったが、ニッポンの財務真理教に属する東大法学部の陰湿な人のハンドリングには、立ち向かうすべを未だに持っていないのだろう。

 

誠に遺憾である。

 

「バカバカしくてやってられるか!」とケツをまくる位の気概を見せてくれりゃ、我々劣等生は涙を流して感動し、ネットで大量のエールを送ってあげるのにね。

 

ノストラダムスの大予言にあった、「恐怖の大王」はまさしく憲政史上最悪な総理2名、すなわち「岸田、石破」という早稲田、慶応連合ですよ。

 

なんで灯台が負けるんだ?

 

あんたの親友の高橋洋一だっているだろ!。同じ灯台の数学家を出て、灯台経済学部をでて、バーナンキに師事してる、全く同類の舌鋒鋭い盟友をなんで利用しないんだ。

 

あんたが日銀総裁で、金融政策を仕切らなきゃ、1億人の日本人が路頭に迷うんだよ!!!

 

高市早苗を見てみろ!

 

立派じゃね~か!

 

人間、ここで勝負しないで、ニッポンの明日はないと思うよ。

 

国民は、最低でも、岸田、石破、森山、村上は決して当選させるマジ!と結束しておるんだから。

 

少なくとも、こいつらの選挙区にいる憂国の民はネットで立ち上がっている、と思いたい。