梅雨が開けてからルルリラの散歩は早朝に移行。
いくら早朝でも直射日光を浴びると体は熱くなってきます。
太陽が雲に隠れてくれるとありがたいです。
田んぼの稲は順調に育っています。
風は涼しいけれどゲコゲコとカエルの合唱がうるさい!
ハナミズキ並木の散歩コースは植え込みの草が伸びてしばらく敬遠していたけれど
久しぶりに行ってみたらスッキリした歩道に様変わり。
ここには百日紅の大木があるのですが花はまだみたい。
近づいてみると、上の写真の中央部にやっとこれだけ開花。
通り過ぎて振り返ると咲いていた!!
これから秋まで楽しめます。
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先週のネットニュースでソニー製品の値上げを知りました。
8月からデジタルカメラ、Eマウント用交換レンズ、カメラ用アクセサリーが平均10%の
値上になるとのこと。
かあちゃんが居ない間、とうちゃんはミラーレス一眼カメラを物色していていました。
これまで一眼レフカメラは銀塩フィルム時代からオリンパス一筋でしたが、
今のオリンパス、OMデジタルソリューションズの製品に魅力を感じるカメラはなく
次のカメラはソニーかなという気になっていました。
そんなところに値上がりのニュースが飛び込み気持ちはアタフタ。
買うなら今月いっぱいじゃん。
さっそく価格調査を行ったところ最安値は本家本元のソニーストアでした。
ソニーストアは数回利用したこともあり割引クーポンを持っています。
それに加え、今月送られてきた「その場で当たるラッキー抽選会」をポチッたら
5000円、2000円、1000円の3つの買い物券が当たりました。
しかし、手持ちのクーポンと5000円の買い物券だけでは一般のネット通販とほぼ同等。
奥の手はソニーストアの提携カードの使用です。
ソニー銀行のデビットカードを使えば3%オフになり他店を引き離しての最安値になりました。
ソニーストアの利点は割引だけでなく保証も充実しているのが嬉しいところです。
一般店で買えば故障対応の1年保証のみですが、ソニーストアでは故障のみなら5年の長期、
故障、破損、水濡れ、火災、水害、落雷の3年ワイド保証を無料で選べます。
1年なんてすぐに過ぎるので長期保証は心強いです。
物は2日前に到着してルルリラは食べ物と勘違いしたのかニコニコ顔。
しかし、鼻を利かせても美味しい匂いはせずガッカリ。
それでも、とうちゃんの大好物のカメラが来たことを喜んでくれました。
時代の撮像素子はフルサイズかもしれませんが、届いたカメラは小型軽量の
APSーCのα6700です。
カメラ上部にペンタ部がないスッキリしたデザインが気に入りました。
これまで使ってきたオリンパスの一眼レフカメラは2009年発売のE−620という年代物で
15年間故障知らずですが、今となってはコンパクトデジカメの性能に劣ります。
α6700と並べてみました。
E−620のレンズは広角ズーム(14−42mm)と望遠ズーム(40ー150mm)の
2本使い。
今回のα6700ではキットレンズを選択、広角から望遠のズームレンズで焦点距離は
18−135mm。
E−620はフォーサーズなので35mmフィルムカメラの焦点距離に換算すると
28−84mmと80−300mmとなります。
一方、α6700はAPSーCなので35mmフィルムカメラ換算では
27−202.5mmとなりますがデジタルズームが使えるので倍率的にはE−620を上回ります。
α6700のキットレンズの評価はどちらかと言うと馬鹿にされているようです。
利便性からみると、E−620では2本を使い分けていたのがα6700では1本で済み
大きなメリットを感じます。
カメラやSDカード、保護フィルターは2日前に届いたのですが、カメラの液晶モニタの
保護フィルターを買い忘れて届いたのは昨日となり撮影を始めたのは今日からです。
昨日は取扱説明書を読んで過ごしました。
何でもかんでもみんな ・・・ 近頃は踊るポンポコリン。
紙の取扱説明書は消滅してネット上で公開です。
製品を買わなくても取扱説明書を読めるのは嬉しいけれど、いざ使うとなれば
紙の印刷物の方が便利です。
α6700の取扱説明書を印刷しようとしたら517ページもあってすぐに断念。
必要な機能を一通り見たら後は見ることもなくなるので無駄な印刷は止めました。
今日からは使って疑問を感じたら取扱説明書を読んで理解することにしました。
とりあえず外に出て家庭菜園から撮影。
2株のピーマンは絶好調でとうちゃん一人では食べ切れず放置していたら
赤ピーマンが出現。
昨年のミニトマトは暑さにやられて収穫減だったけれど今年も昨年に続きそうです。
次にそこら辺の花を撮影。
桔梗は雄しべ、雌しべを狙ったけれど満足できません。
レンズの性能というよりとうちゃんの腕のせいでしょう。
フォーカスモードを勉強しよう。
カンカン照りの日中の撮影は汗が流れてきて早々に家に入りました。
この暑い時期は室内でα6700を弄り回して使いこなせるようにしましょう。
ルルリラもそれがいいと言っているようです。
値上げのニュースに背中を押されてあっけなくα6700が手元にきました。
アラ古希のとうちゃんにとってはこれが最後のカメラになるでしょう。
カメラ本体は打ち止めになっても交換レンズの楽しみがあります。
実のところ、一番欲しかったレンズはシグマのズームレンズでした。
しかし、現在は生産が止まっていて大手の店では在庫切れで、
在庫があるのは得体のしれない通販店ばかりで買う気になれません。
そういうこともあり次善の策でキットレンズを選びました。
とにかくα6700本体は手に入れたので、シグマの生産が再開されるのを
気長に待ちましょう。