いきなり梅雨が明けると酷暑が続き、暑さが少し収まると曇天続き。
本日、ようやく出動する気になり陣見山方面へ。
上空は曇り空だったのが10分もしないうちに青空が広がり、陣見山ヒルクライムは
たっぷり日差しを浴びてスタート。
しかし、このコースは大半が日陰なので日差しは気にしなくて済みます。
木々が切れてもすぐに木陰に入ります。
しばらくすると雲が出てきたようで日差しが無くなりました。
陣見山のゴール近くのビューポイントから北関東平野を望みます。
ここからは埼玉、群馬、茨城の3県が見渡せ筑波山がぼんやり見えました。
陣見山のゴール地点も曇り空。
間瀬峠に向かい、最初に出てくる峠は名称不明。
これだけはっきりした峠なので名前は付けられているはずと、看板や標識を全部見て回ったけれど
峠名は見当たらず。
上の写真で右側に下っている林道に少し入った所がいつもの撮影ポイントです。
美の山越しの武甲山は雲隠れ。
この下っている林道は案内板によると「榎峠線」。
ならばこの峠は「榎峠」?
しかし「榎峠」はここから700mほど進んだところにあります。
この峠には「あじさいの小路」が突き上げています。
我が家の紫陽花は終わってしまったけれどここはまだ見頃。
間瀬峠に到着して下界が見渡せる撮影ポイントに移動。
少し位置を変えた武甲山は依然として雲隠れ。
間瀬峠に戻り不動山に進行。
不動山(549m)への登山口がある不動峠は標高500m。
ほんの少し進むと展望が開けるものの本日の展望は期待はずれ。
手前のネムノキの花が主役になりました。
本日の最高度地点のモミジのポイントを通過して ・・・
すぐに長瀞町を見下ろす撮影ポイント。
ほぼ中心部に金石水管橋が見えます。
当初の予定ではこの金石水管橋まで行ってエネルギー補給して馬瀬峠へ上り返すつもりでした。
しかし、あの不明峠出発時に左側のクリートがすり減ってペダルをキャッチできなくなりました。
騙し騙し不動山まで上ったものの何回も左足をペダルから滑らせたので長瀞への下山は諦めました。
山頂部だけが雲隠れの状態になった武甲山に別れを告げて下山開始。
どんどん下って出牛峠。
峠の標識はツルに覆われていたので取り除いたら ・・・
板の上にはリスの置物。
さらにその上には散弾銃の薬莢。
峠の標識の上に置物があるは、東秩父村の小谷野田峠、秩父の太田部峠で見ていて出牛峠で
3つ目です。
3件とも標識は茶色に白抜きの文字で、針金を通している穴の位置、針金の素材まで同じです。
市町村がバラバラなので役場の観光課が連携して設置したようにも思えず、山好きの個人か
団体が設置したように思えます。
ここからは少しの上りをこなして下りきれば県道に接続。
平野部に向かうといつの間にか青空が広がりました。
ヒルクライム中は曇り空でよかった!!
それにしてもクリートのすり減りの早さには腹がたった。
4年前にアマゾンでシマノの商品として正規の半額以下で販売されていました。
出品者は中国で偽物と分かりつつポチッ。
届いた品物は明らかにシマノとは別物でした。
これを昨年10月に取り付けたところ、機能的には問題なく使用してきましたが
典型的な中華品質で本日あえなく昇天!!
大事なパーツは純正品にしましょう。
[本日の走行データ]
走行距離 : 42.56km
所要時間 : 3時間14分
走行時間 : 2時間33分
**************************************
梅雨明け以降、散歩は午前5時過ぎとなりました。
麦畑は先月末に田植が始まり・・・
現在はカエルの声がにぎやかになりつつあります。
暑さのせいでしょうか、水たまりで鳩が水浴びしていたり ・・・
落ちている柿の実に興味を示したり ・・・
毎日、何らかの変化を楽しんでいます。
先月の中旬以降、杏の収穫を始めました。
大部分は高いところに結実したので、収穫方法は自然落下と木を揺さぶって実を落とすやり方。
1日あたりの収穫はこれぐらいでした。
収穫は終わり、実は皮と種を取り除いて冷蔵庫に保管。
少しづつジャムに加工しています。
最初、種は捨てていたけれど杏仁豆腐を作ってみようと種を保存するようにしました。
写真を撮っているところにかあちゃんの実家から宅配便で野菜が到着。
ビックリしたのは玉ねぎより大きいニンニク。
野菜高騰の折、ホント、助かります。
**************************************
羊毛フェルトは練習あるのみと頭部のみをチクチクやってます。