朝のストーブ前はルルの定位置です。
リラはそうでもありません。
でも、ストーブの前に置いてやると暖まります。
朝食を済ませるといつもの散歩。
相変わらずリラは犬ぞりスタイルです。
麦はほんの少し成長して緑が濃くなってきました。
サルスベリの木は寒々として、歩道に積もっていた落ち葉はすっかり風に飛ばされました。
隣りにある椿は葉も青々として花盛り。
しかし、よく見ると花のピークは過ぎています。
歩道には落ちた花がいっぱい。
ルルリラの昼の楽しみはおやつ。
食べている時は静まり返ります。
本日はミルク味の牛皮ガム。
ルルは手慣れた食べ方です。
対してリラは今月から牛皮ガムを解禁しました。
本日でまだ３回目、やや手こずっています。
リラは１年前の２月１９日に我が家に迎えました。
そこで１年の記念に何かしてやろうと思いこんなものを作りました。
今月始めにすずめひめさんからルルリラの羊毛フェルト作品を頂きました。
その出来栄えに感心することしきりで、とうちゃんは無謀にも自分で作ってみたのでした。
すずめひめさんから頂いた後、自分でも作ってみたくなり作り方をネットで検索してみたところ
１００円ショップで羊毛フェルトキットを売っていることを見つけました。
税込み１１０円で作れるならと近くのダイソーに行ってみると色々とありました。
とりあえずこの３点を購入しました。
左端は「羊毛フェルトキット」で、キャバリアは無かったのでコーギーを選択。
羊毛フェルト、ニードル他作成に必要なもの揃っているのでこれ一つ買えばすぐに作ることが
できます。
中央は「羊毛フェルト用スタータセット」でマットが１枚とニードル１本が入っています。
右端はニードルの４本入で予備に買いました。
これだけで３３０円とはお買い得です。
「羊毛フェルトキット」を開ける音を聞きつけたルルリラはすぐにやってきます。
食べ物で無くて残念！！
キットの中身は、茶、白、こげ茶、ピンクの羊毛にニードル、目玉パーツ、丸カン、
ボールチェーン、そして作り方の説明書と盛りだくさんです。
説明書は読むのが嫌になるくらいの両面びっしりの記述です。
開封してすぐに作り始めたのですが、無造作にテーブル上に羊毛を置いておくと小さな
端切れなどはどこへ行ったか分からなくなり探すこともしばしば。
これではいけないと毛色別の入れ物と端切れ入れを作成。
ついでにニードルをは持ちやすいように紙を巻いて持ち手をつけました。
成りゆきでシングルとダブルを作成。
最初はニードルの先端に小さな突起があるのに気が付きませんでした。
この突起が羊毛の繊維を絡めているんだぁ。
羊毛フェルトのニードルは刺すこと以外の使用はやってはいけないことも学びました。
一旦取り付けた羊毛をニードルの先で剥がそうとしたらピキーン。
あっけなく折れました。
以後は精密ドライバーを使うようにしました。
説明書を見ながら始めたものの、初めての羊毛フェルト作りに勝手が分からず説明書の裏面に
進むころには説明書はもう無視。
どう突つけばどうなるかの実験と化しました。
そんな具合になったのでキットの羊毛（白）はすぐに使い切りダイソーへまっしぐら。
キットの羊毛量とは比べ物にならないほどたっぷりの羊毛が１１０円で手に入るとは
ダイソー恐るべし。
試行錯誤の実験結果がこれです。
頭が大きくなり付属の目玉パーツではバランスがわるいのでこげ茶の羊毛で作り込みました。
これ以上の拡大ご勘弁。
すずめひめさんの技量の大きさを思い知りました。
ともあれリラの１周年を無事に迎えました。
１年前のリラを振り返ってみます。
ルルに対してファイティングポーズを取ると ・・・
ルルも本気になり ・・・
部屋中ドタバタドタバタ。
ルルが疲れて休憩タイムになってもリラはオモチャをくわえて走り回っていました。
今もオモチャ大好き、走るのも大好きなリラです。
ララが旅立ちルルだけになった時はひっそりと静かな毎日でした。
リラが来てからルルは毎日の遊び相手ができて元気を取り戻しました。
リラを迎えると毛色の効果もあり家の中がパッと明るくなりました。
このブログを書いている今もすぐ横でルルとリラが走り回っています。
寝る前の１日を締めくくる毎日の行事です。
リラを迎えて本当に良かったと思います。