昨日は、素晴らしい好天に恵まれたので堂平山方面に出動!!
目的は奥武蔵グリーンラインの走行です。
奥武蔵グリーンラインは正式な林道名称ではなく、鎌北湖から定峰峠に至るコースと
理解して走行してきました。
雲一つない陣見山上空。
雲がないと写真がつまらなくなる気がします。
今回の走行の後半は初めてのコースとなるため、釜伏参道入り口のお地蔵様に
念入りにご挨拶しました。
小谷野田峠から東秩父村に入り落合橋を経て定峰峠。
そして白石峠を経て堂平山へ。
本日も都心のビル群やスカイツリーが見えました。
白石峠まで引き返して奥武蔵グリーンラインのコース上に戻ります。
南下して1.4km、だだっ広い高篠峠に到着。
2週間前はガードレールの外側にあるこの標識を見落としました。
次の峠は大野峠。
そして展望の良い刈場坂峠に到着。
とうちゃんの奥武蔵グリーンラインの走行経験はここまです。
これから先は未経験。
少し進むと林道は稜線の真上に敷かれ、平らな部分は林道の舗装だけで両側は
いきなりの急斜面にワクワク感が増します。
隙間なく植林された木々がガードレールの代わりのようなもの。
両側の木々が伐採されたら真ん中を走行しないと相当怖い思いをしそうです。
展望がきかないのでアクセントは峠の標識の撮影だけになりました。
標識を見落とさないように走行して次の峠は檥峠。
少し上っては下りの繰り返しで次の峠は飯盛峠。
ナイフリッジのような箇所が無くなるともう普通の林道で展望は望めないまま。
次の峠への途中に「関八州見晴台」の入り口がありました。
完全な登山道なので立ち寄りは断念。
SPDシューズだったらゼリウス号を担ぎ上げたことでしょう。
撮影もそこそこに展望の望めない走行に戻ります。
やや飽き加減になったところでといきなり展望が開けました。
そのすぐ先には茶店がありましたがお休みでした。
次の峠は傘杉峠。
次は標識ではなく建物が現れ、平九郎茶屋と大きく書かれています。
この茶屋は営業中でした。
茶屋の向かいに顔振峠の標識とバイクスタンド。
ここからの展望は素晴らしく、神奈川県の丹沢山系が望めます。
次の峠は一本杉峠。
標識の背後は一本どころではない杉の数。
ここならさしずめ「別れの千本杉」。
次の標識に注意していたら小さな祠が現れました。
1783年の浅間山大噴火に由来する「北向地蔵尊」です。
ここまで来ると北鎌湖までは2km少々。
ほどなくゴールの北鎌湖の堰堤に到着して奥武蔵グリーンラインを完走。
ボートの営業は9月30日までで人は数人しかいなくてひっそりとしていました。
[昨日の走行データ]
走行距離:105.44Km
所用時間:6時間55分
走行時間:5時間20分
[本日のララルル]
ララの散歩はスロースロー。
ルルは元気いっぱい。
ララと一緒に散歩できなくなって残念です。
本日の花は10月桜。
ルルの散歩が終わって縁台でゴーヤのカーテンの木漏れ日を浴びながら朝寝。
風は爽やか、やっと秋らしくなってきました。