マリーのいない散歩は、とうちゃんもララも物足りなさを感じます。

しかし、しっかり生きてくれたマリーのためにもいつまでも悲しまずに前向きに
過ごしていきましょう。
ララも一人に慣れてきたきたような ・・・


でも、横を見る仕草は相変わらずです。

そして、一人寂しく解散 ・・・

まあ、寂しいだろうけどマリーの分まで長生きするんだぞ!!
1日1日の時の流れだけを見ていると季節の変化は感じませんが、季節の変わり目は
それをよく感じます。
散歩コースから見える浅間山は着々と冬化粧を始めています。
それをよく感じます。
散歩コースから見える浅間山は着々と冬化粧を始めています。

10月31日に旧道碓氷峠から軽井沢に出動した翌日に浅間山は初冠雪を迎えました。
なんか遠い昔のような気がします。
今シーズンのロードバイクの出動は終わりにしました。
暇になった時間は音楽鑑賞に回しています。
暇になった時間は音楽鑑賞に回しています。
オーディオルームは2階にあるため、夏の間は暑くてアンプに火を入れる気にならず、
ヤマハ NS-1000スピーカーは冬眠ならぬ夏眠状態。
ヤマハ NS-1000スピーカーは冬眠ならぬ夏眠状態。
夏眠状態を破って選んだ音源は ・・・
学生時代の昭和50年6月3日にNHKーFMをエアチェックしたカセットテープ。
中身はモーリス・ラルカンジュのアコーディオン演奏です。
学生時代の昭和50年6月3日にNHKーFMをエアチェックしたカセットテープ。
中身はモーリス・ラルカンジュのアコーディオン演奏です。

これを最後に聞いたのはもう30年以上前かな?
テープがブチ切れるのを覚悟で再生してみたら音の劣化もなく軽やかで優しい
サウンドが響きました。
アコーディオンの音色は心が落ち着きます。
音楽鑑賞の時間が増えたため、パソコンでもユーチューブを多く見るようになり、
昨夜は深夜までユーチューブざんまいとなりました。
昨夜は深夜までユーチューブざんまいとなりました。
アコーディオンの曲を聴いていると自然とシャンソンに行き着きました。
これまでシャンソンはあまり聴いたことがなく「パリの空の下」を聴いた時は
ビビッときました。
これまでシャンソンはあまり聴いたことがなく「パリの空の下」を聴いた時は
ビビッときました。
聴き比べた中では、リーヌ・ルノーが一番だと思いました。
その後、別の曲を探し始めたら「百万本のバラ」が目につきました。
これは加藤登紀子でお馴染みの曲でとうちゃんでも知っています。
これは加藤登紀子でお馴染みの曲でとうちゃんでも知っています。
別の歌手で聴いてみようと、ロシアのアラ・ブガチョワをポチッ。
ロシア語は全く分からないものの思わず引き込まれました。
加藤登紀子の歌詞はアラ・ブガチョワのものを訳したようです。
加藤登紀子の歌詞はアラ・ブガチョワのものを訳したようです。
「百万本のバラ」は幾つかの歌詞があるようで、久米小百合(久保田早紀)は
加藤登紀子とは異なる歌詞で歌っています。
加藤登紀子とは異なる歌詞で歌っています。
次に「別府葉子」を聴いて衝撃を受けました。
素晴らしい声と歌唱力、とうちゃん、久々に聴き惚れる歌手に出会えました。
素晴らしい声と歌唱力、とうちゃん、久々に聴き惚れる歌手に出会えました。
次に、「マーラが与えた人生(百万本のバラの原曲)」というのが目に入り
聴いてみました。
歌手は小田陽子で歌詞にはバラは出てきません。
聴いてみました。
歌手は小田陽子で歌詞にはバラは出てきません。
マーラは娘に命を 尊い命を与えたけれど
たったひとつあげ忘れた 幸せをあげ忘れた
たったひとつあげ忘れた 幸せをあげ忘れた
こんな悲しく切ない歌詞は今まで聞いたことがありません。
原曲について検索してみるとラトビア民族の悲哀が込められたものだったんですね。
てっきりシャンソンだとばかり思っていました。
原語の日本語訳を知って考えさせられるものがありました。
原曲について検索してみるとラトビア民族の悲哀が込められたものだったんですね。
てっきりシャンソンだとばかり思っていました。
原語の日本語訳を知って考えさせられるものがありました。
これが原曲の原語(ラトビア語?)の歌詞のようです。
歌手はアイヤ・クレレ。
歌手はアイヤ・クレレ。
小田陽子バージョンで小さな子供が出てきた時にはどうしてと思ったのですが、
これを見て納得です。
あどけない子どもが歌う場面は胸を突かれます。
これを見て納得です。
あどけない子どもが歌う場面は胸を突かれます。
ラトビアを併合したソ連、その曲の良さから歌詞を変えて歌い継いだ ・・・
リリー・マルレーンしかり、まさに音楽は国境を超える!!
リリー・マルレーンしかり、まさに音楽は国境を超える!!
で、本日はオーディオセットで「パリの空の下」、「百万本のバラ」、
「マーラが与えた人生」を楽しみました。
「マーラが与えた人生」を楽しみました。
ラズベリーパイをたたき起こしてユーチューブを起動!!

ララも集合!!

ララは、ちょっとビクター犬になったような ・・・

ララ、これからしばらくは音楽鑑賞に付き合ってくれよ!!

「マーラが与えた人生」の原語の歌詞ではマーラの発音がマリアに聞こえます。
マーラはマリララに、マリアはマリーにすぐ繋がりました。
マーラはマリララに、マリアはマリーにすぐ繋がりました。
マリーには幸せをあげ忘れたとは思っていません。
そうだよな、マリー。
そうだよな、マリー。