旧道碓氷峠から軽井沢 | キャバリア マリーとララ ララとルル ルルとリラ

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とうちゃんのロードバイク走行記録を中心にしたブログです。

週間天気予報を見るとそろそろ梅雨入りしそうな雰囲気です。
梅雨入りする前に少し長距離を走っておこうと軽井沢へ出動しました。

コースはいつものように国道254号線で群馬県藤岡市に入り高崎へ。

烏川の定点撮影ポイントから見る榛名山はかすんでいました。
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16日前に参加した榛名山ヒルクライムはもう遠い昔のよう ・・・

碓氷川自転車道に入り「交通安全だるま」から浅間山方面を望むも全く見えないのに
少しガッカリ。
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安中からは信越線沿いの県道を進み、これまたいつもの撮影ポイントから妙義山。
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西松井田駅前を通過して国道18号線に入り横川に到着。
「碓氷峠鉄道文化むら」の古い機関車達と久し振りの再会。
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碓氷バイパスと旧道の分岐はもちろん旧道へ。
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ほどなく長い一本道の坂本宿。
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坂本宿を過ぎると霧積への分岐が現れます。
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ここを通る度に思い起こすのは ・・・

  母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね ?
   ええ、夏、碓氷から霧積へ行く道で
    谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ
   Mama, Do you remember ・・・♪

若い人は知らないだろうな。
息子は桃太郎でパッカーンってやっているけれど ・・・

霧積への分岐を通り過ぎると通過してきた坂本宿を見ることが出来ます。
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ここからさきは樹林帯となり2Kmほど進むと122年前に作られた「めがね橋」。
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碓氷旧道の勾配は緩やかで、木に覆われているので暑い季節でも走りやすいです。
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所々、廃線となった信越本線のトンネルや橋を見ることができます。
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熊ノ平駅構内の変電所は廃墟と化しています。
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旧道の景色は秋なら紅葉の変化がありますが、青葉の時期は似たような景色が
続きます。
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カーブナンバーだけが増えていきます。
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碓氷峠に近づくと見通しが良くなりもう少しと感じることができます。
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カーブナンバー183を曲がるとその先は碓氷峠。
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別に万歳をするほどのことでもありませんがやってみました。
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碓氷峠を下り、軽井沢駅近くの定点撮影ポイントから離山と浅間山。
ここまで来ても浅間山はかすんでいたのが残念。
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旧軽井沢へちょっと寄り道。
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旧軽井沢ロータリーまで来て ・・・
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旧軽井沢銀座の通りを見ると人でいっぱい。
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これ以上進む気を無くし、Uターンして軽井沢駅。
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8日前は新幹線に乗って通りました。
ほとんど寝ていたけれど ・・・
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帰路は軽井沢アウトレットモールの横を通り和美峠を越えて下仁田へ。
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途中、上信越自動車道の橋を通ります。
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現代建築はムダのない美しさ、100年前の建築技師が見たらどう思うでしょう。

下仁田からは交通量の多い国道254号線を離れ県道193号線を通ってみました。
国道254号線をそのまま行けば上りはありませんが、県道193号線は峠を1つ
越えます。
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峠を越えてどんどん行くと甘楽町小幡。
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小幡からは国道254号線に戻って吉井、藤岡と抜けて埼玉県へ。
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帰路の下仁田からは気温が上がり汗をかいてしまいました。
それに比べて軽井沢は快適でした。
カラッとした空気で午前10時の気温は22℃、さすが日本有数の避暑地です。

[本日の走行データ]

走行距離:145.77Km
所要時間:7時間58分
走行時間:6時間27分

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[本日のマリララ]

とうちゃんの行動食の残りのアンパンに反応。
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代わりにイチゴをもらいました。
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ほんの少しでも食べれば御機嫌のマリー。
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少しでは満足しないララ。
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