先週、須賀尾峠越えで吾妻渓谷の紅葉を楽しんだ際、通過した群馬県高崎市倉渕の
中之条と北軽井沢の分岐点は口惜しい気持ちで中之条方面に進みました。
二度上峠はロードバイクでは走行したことがなく、今年はぜひ行ってみようと思い
ながらも機会を逃しました。
中之条と北軽井沢の分岐点は口惜しい気持ちで中之条方面に進みました。
二度上峠はロードバイクでは走行したことがなく、今年はぜひ行ってみようと思い
ながらも機会を逃しました。
行ってみたかったコースは倉渕から二度上峠を越え北軽井沢から嬬恋村に出て、
JR吾妻線駅巡りの未走行区間の大前駅~長野原草津口駅の駅舎を撮影して
渋川へ至って帰宅という走行距離200Kmのコースです。
今の晩秋の季節では日の出とともに出発しても日没までに帰宅するのは無理と
諦めた次第です。
JR吾妻線駅巡りの未走行区間の大前駅~長野原草津口駅の駅舎を撮影して
渋川へ至って帰宅という走行距離200Kmのコースです。
今の晩秋の季節では日の出とともに出発しても日没までに帰宅するのは無理と
諦めた次第です。
しかし、宿題をやり残したようなモヤモヤした気分が続いて地図を眺めているうちに
北軽井沢から嬬恋村に向かわず軽井沢に向かえば距離が短縮できて日没前に帰宅でき
そうなことに気が付きました。
そうなると行きたい気持ちが募るばかりで、行くなら寒さが厳しくならないうちにと
昨日出動しました。
北軽井沢から嬬恋村に向かわず軽井沢に向かえば距離が短縮できて日没前に帰宅でき
そうなことに気が付きました。
そうなると行きたい気持ちが募るばかりで、行くなら寒さが厳しくならないうちにと
昨日出動しました。
二度上峠は10数年前に自動車で越えて以来で、その時は対向車は無く寂しい道路
でした。
寂しい道路で単独行の峠越えは熊の出没が気になるところですが、このところの寒さで
もう冬眠に入っているだろうと気楽に考えました。
でした。
寂しい道路で単独行の峠越えは熊の出没が気になるところですが、このところの寒さで
もう冬眠に入っているだろうと気楽に考えました。
その代わり、装備は十分な用意をしました。
交換チューブ2本、万一のために交換タイヤ1本、Co2インフレータにCo2ボンベ、
峠の上りと下り用に薄手と厚手のグローブ、それとシューズカバーも準備。
もひとつおまけにパンクやその他のトラブルで時間が無くなった時は横川駅から電車で帰宅するつもりで輪行袋も持参しました。
これで遭難対策と日没対策はOKです。
行動食2食分と非常食を合わせると結構な重量となりますが、安心を背負っていると
思うと苦になりません。
交換チューブ2本、万一のために交換タイヤ1本、Co2インフレータにCo2ボンベ、
峠の上りと下り用に薄手と厚手のグローブ、それとシューズカバーも準備。
もひとつおまけにパンクやその他のトラブルで時間が無くなった時は横川駅から電車で帰宅するつもりで輪行袋も持参しました。
これで遭難対策と日没対策はOKです。
行動食2食分と非常食を合わせると結構な重量となりますが、安心を背負っていると
思うと苦になりません。
午前7時15分に自宅を出発し、2時間25分後に倉渕の分岐点に到着。

分岐点から10.6Km進むと二度上峠からの最終カーブナンバーの標識が現れます。

二度上峠まではあと8.6Kmです。

分岐点から10.6Km進むと二度上峠からの最終カーブナンバーの標識が現れます。

二度上峠まではあと8.6Kmです。
この辺りまで来ると木々は葉を落しています。

ほどほどに頑張って視界が開けた西側を望みます。
遠くに榛名山が霞んで見え、手前の山は角落山、剣ノ峰のようです。

10m先が二度上峠で、倉渕の分岐点から19.2Km、標高1390mです。

カーブナンバー1、距離表示が0.0Kmの標識は初めて見ました。

ほどほどに頑張って視界が開けた西側を望みます。
遠くに榛名山が霞んで見え、手前の山は角落山、剣ノ峰のようです。

10m先が二度上峠で、倉渕の分岐点から19.2Km、標高1390mです。

カーブナンバー1、距離表示が0.0Kmの標識は初めて見ました。
峠の先は長野原町、浅間山がドドーンと出迎えてくれます。


峠を下りきると北軽井沢交差点。

直進すれば嬬恋村ですが、今回は左折して軽井沢へ向かいます。
ここから峠の茶屋までの区間は上りとなり、距離7Km、標高差300mが待ち受け
ます。


峠を下りきると北軽井沢交差点。

直進すれば嬬恋村ですが、今回は左折して軽井沢へ向かいます。
ここから峠の茶屋までの区間は上りとなり、距離7Km、標高差300mが待ち受け
ます。
道路の両脇は樹木が茂っているため視界が利きません。
浅間山のすぐ横を走行しているのにその姿を見れないのは残念です。
片蓋川の橋の上でようやく浅間山を見ることができました。

やがて「峠の茶屋」がある「白糸の滝入り口」交差点に到着したけれど見事な逆光。

標高1400mで本日の最高地点です。
左折すれば白糸の滝を経て旧軽井沢を経て軽井沢の駅に出ます。
本当は左折したいのですが、この道路は有料道路で自転車は通行禁止なので断念。
浅間山のすぐ横を走行しているのにその姿を見れないのは残念です。
片蓋川の橋の上でようやく浅間山を見ることができました。

やがて「峠の茶屋」がある「白糸の滝入り口」交差点に到着したけれど見事な逆光。

標高1400mで本日の最高地点です。
左折すれば白糸の滝を経て旧軽井沢を経て軽井沢の駅に出ます。
本当は左折したいのですが、この道路は有料道路で自転車は通行禁止なので断念。
交差点を渡ったところで振り返ります。

右側が上ってきた道で左側はこれも有料道路の「鬼押ハイウェイ」。
こちらを進むと途中に浅間山から噴出した溶岩流を見られる「鬼押出し園」が
あります。

右側が上ってきた道で左側はこれも有料道路の「鬼押ハイウェイ」。
こちらを進むと途中に浅間山から噴出した溶岩流を見られる「鬼押出し園」が
あります。
交差点の両側が有料道路なのでここは直進あるのみです。
これまでと同様の景色の中を中軽井沢に向かって進みます。

12時半で気温は7℃でした。

気温は7℃でも運動している身にとっては丁度良い気温です。
これまでと同様の景色の中を中軽井沢に向かって進みます。

12時半で気温は7℃でした。

気温は7℃でも運動している身にとっては丁度良い気温です。
峠の茶屋から少し進むと素晴らしい下りが続きます。
その中でとうちゃんの一番のお気に入りはここです。

浅間山が間近に見えます。

カーブの連続が無くなり直線基調となると中軽井沢のメインストリートとなり
やがて国道18号線の中軽井沢交差点に到着。

交差点を左折して浅間山を振り返ります。

南斜面には雪がありませんね。
その中でとうちゃんの一番のお気に入りはここです。

浅間山が間近に見えます。

カーブの連続が無くなり直線基調となると中軽井沢のメインストリートとなり
やがて国道18号線の中軽井沢交差点に到着。

交差点を左折して浅間山を振り返ります。

南斜面には雪がありませんね。
国道18号線を群馬県方向に進み、軽井沢駅入り口を過ぎた次の交差点で停車。
ここは離山と浅間山を見ることができる定点撮影ポイントです。

時間的にゆっくりしておれず国道18号線から離れることなしに碓氷峠へ到着。

すぐに下り始め、辺りの木々を見るも紅葉は終了。

標高700m付近の熊ノ平駅も茶褐色。

熊ノ平駅より下になるとまだ頑張っているモミジを見ることができました。

めがね橋のところに来るとまだ13:45なのに夕暮れの残照のような気配。

2週間前に今年の見納めをしたはずなのに ・・・

今年はもう行きません。
ここは離山と浅間山を見ることができる定点撮影ポイントです。

時間的にゆっくりしておれず国道18号線から離れることなしに碓氷峠へ到着。

すぐに下り始め、辺りの木々を見るも紅葉は終了。

標高700m付近の熊ノ平駅も茶褐色。

熊ノ平駅より下になるとまだ頑張っているモミジを見ることができました。

めがね橋のところに来るとまだ13:45なのに夕暮れの残照のような気配。

2週間前に今年の見納めをしたはずなのに ・・・

今年はもう行きません。
横川駅まではあともう少し、先を急いでいると道路上に障害物、いや小動物を発見して
緊急停止。
熊は出なかったけれど猿が出た!!

10頭以上の碓氷猿軍団が道路上や草むらにいました。
とうちゃんが止まったすぐ横の猿はボス猿だったかも。

横川駅近くの旧道とバイパスの分岐点には14:05に到着。

14:20までに到着しなければ横川駅から電車で帰宅する予定でしたがこのまま
自走。
ただ、日没との時間競争は間逃れないので、走行距離を短縮するため松井田駅の
ところから富岡に向かい国道254号線に入りました。
暮れかかる太陽を横目に見ながら余裕をもって16:05に帰着。
緊急停止。
熊は出なかったけれど猿が出た!!

10頭以上の碓氷猿軍団が道路上や草むらにいました。
とうちゃんが止まったすぐ横の猿はボス猿だったかも。

横川駅近くの旧道とバイパスの分岐点には14:05に到着。

14:20までに到着しなければ横川駅から電車で帰宅する予定でしたがこのまま
自走。
ただ、日没との時間競争は間逃れないので、走行距離を短縮するため松井田駅の
ところから富岡に向かい国道254号線に入りました。
暮れかかる太陽を横目に見ながら余裕をもって16:05に帰着。
今回は時間との勝負だったため休憩のための休憩は無し。
慌ただしい撮影と信号待ちと2回の行動食が休憩といえば休憩でした。
でも、宿題を越年することなく片付けられたので満足感があります。
慌ただしい撮影と信号待ちと2回の行動食が休憩といえば休憩でした。
でも、宿題を越年することなく片付けられたので満足感があります。
[11/21の走行データ]

走行距離:166.6Km
所要時間;8時間50分
走行時間;7時間21分

走行距離:166.6Km
所要時間;8時間50分
走行時間;7時間21分
[本日のマリララ]
先週より石油ストーブが稼働、マリララの朝の定位置となりました。

朝食後のお楽しみはかあちゃんが食べたヨーグルトのカップ。
カップが一つの時はマリーに優先権があります。

マリーがなめ尽くすとようやくララの番。
もう香りしかないカップでもララはひたすら舐めまわします。

ララにもちゃんとカップはあります。

でも、好きなのはマリーもララもアロエヨーグルトです。

先週より石油ストーブが稼働、マリララの朝の定位置となりました。

朝食後のお楽しみはかあちゃんが食べたヨーグルトのカップ。
カップが一つの時はマリーに優先権があります。

マリーがなめ尽くすとようやくララの番。
もう香りしかないカップでもララはひたすら舐めまわします。

ララにもちゃんとカップはあります。

でも、好きなのはマリーもララもアロエヨーグルトです。
