ゼリウス完成 | キャバリア マリーとララ ララとルル ルルとリラ

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とうちゃんのロードバイク走行記録を中心にしたブログです。

7月に購入したゼリウスEFIフレームセット。
アルテグラ6870シリーズDi2の発売を待ち続けている間に夏が過ぎ、秋も過ぎて
自転車のシーズンも過ぎようとしています。

6870Di2は当初12月に発売予定とアナウンスされていましたが、10月に入って
初回導入キットの予約販売が始まりました。
早速申し込みをして待つこと1ヶ月半、ようやく先週自転車屋さんに入荷しました。

ついにゼリウスアルテグラDi2仕様の完成です。
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ハンドル回りは非常にすっきりしています。
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1台目のコンポーネントはティアグラでシフトケーブルがにょっきり出るタイプです。
触角と言われる形状でやや目障りではありますが、ヘルメットを置くには便利で、
またケーブル交換がすごく簡単な利点があります。
触角ケーブルしか乗ったことのないとうちゃんにはこのハンンドル回りはすごく新鮮に
見えます。

デュアルコントロールレバーのブラケットはすっきりと細めの形状で握りやすいです。
シフトレバーはパソコンのマウスのクリックと同じ感覚で変速できます。
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左右のコントロールレバーから出るエレクトリックワイヤーはステムの下に取付けた
ジャンクションAにつながります。
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ジャンクションAのバッテリー充電端子側。
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この端子はパソコンとも接続できてファームウェアのアップデート、故障箇所の診断、
変速設定の変更などが行えます。
自転車にパソコンを接続する時代になってきています。

バッテリーインジケータ側。
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ジャンクションAからはもう一つエレクトリックワイヤーがボトムブラケット近くに
あるジャンクションBにつながっています。
ビルトインバッテリータイプにしたのでジャンクションBはフレームの中に入っている
ので見えません。

ジャンクションBからはバッテリー、フロントディレーラー、リアディレーラーへと
エレクトリックワイヤーが伸びています。
フロントディレーラーとリアディレーラーにはモーターが入っていてこれで変速動作を
行います。

フロントディレーラー。
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リアディレーラー。
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カセットスプロケットは11速となりました。

今回とうちゃんが一番こだわったのはバッテリーを内蔵化することで、バッテリーは
シートポストの中に入っています。
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おかげでクランク周辺は何も無くてたいへんすっきりしました。
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クランクセット、ペダル、前後のブレーキも6800アルテグラです。
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近頃のロードバイクはケーブル内蔵式が当たり前なのでケーブルは必要最小限の長さしか
表面には出ていません。
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せっかくのフォルムを活かすには、電動化する場合はバッテリーを内蔵化したほうが
よろしいかと思います。

コンポーネントはアルテグラで統一しましたが、ホイールはシマノのRS81を選択。
平地の高速巡航性能よりもヒルクライムを重視してC24にしました。

組立てが終わって最後の仕上げはアクセサリーの取付けです。
ハンドル回りはサイクルコンピュータ、ベル、ミラー。
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ボトルケージを付けて完成です。
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ついにロードバイクが2台体制となりました。
そうなると困るのが保管場所です。
そこで導入したのが上下2段に収容するこのスタンド。
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たいへんユニークな発想のスタンドで手前に張り出す足は2本。
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それと上端に壁に当てる短い横棒が1本。
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震度6の地震でも転倒しないとか、壁にもたせかけるだけでがっちりと保持できます。
置き場所をすぐに変えられるのも便利です。
突っ張り棒タイプのスタンドだとそうはいきません。

待ちに待ったゼリウスが完成しましたが明日は森林公園。
初乗りは日曜日になりそうです。

もう半年以上出動していない森林公園、明日はどれくらいキャバと会えるかな?
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