碓氷旧道は燃える秋 | キャバリア マリーとララ ララとルル ルルとリラ

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とうちゃんのロードバイク走行記録を中心にしたブログです。

碓氷の眼鏡橋の紅葉が見頃を迎えているとのニュースを見て、この秋の出動の機会を
窺っていたとうちゃん、出動しました。

8:00に自宅を出発し、群馬県高崎市の国道18号線の交通安全ダルマのところで
最初の休憩です。
遥か前方にうっすらと見える山を目指します。
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安中駅でトイレ休憩。
この地はかつての安中藩、八重さんでお馴染みの新島襄の出身地です。
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磯部駅と松井田駅の中間地点で信越本線の陸橋に上って目的地を偵察。
妙義山ばかりが目立ちます。
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そして横川駅を過ぎバイパスと旧道の分岐に到着。
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旧道に進み一直線の坂本宿を過ぎると碓氷峠までカーブの連続となります。

碓氷湖の横を通り過ぎてしばらくすると碓氷第3橋梁に到着、通称「眼鏡橋」。
碓氷旧道で一番の見所です。
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5月に訪れた碓氷は萌えていましたが、今は全山が燃えています。
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すぐにこの曲を思い浮かべました。
http://www.youtube.com/watch?v=KW053rdZPTw/燃える秋

第3橋梁から峠まで一気に上ったので素晴らしい紅葉はとうちゃんの目に焼き付けた
だけで写真はなし。

予定通り12:00前に碓氷峠に到着。
久し振りの長野県、吹き渡る風が冷たいです。
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碓氷峠で引き返すつもりでしたが、軽井沢駅まではほんのひとっ走りなので ・・・
行っちゃいました。
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階段の上から眺めた碓氷峠(いちばん窪んだところです)。
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分離帯に植えられたこのモミジ、赤色が際立っていました。
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碓氷峠まで引き返して群馬県側に下ります。
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せっかくの紅葉、帰路は所々で停車して撮影しましたよ。
秋の碓氷旧道はずっとこんな感じです。
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木々が頭上に覆いかぶさっていて遠望はあまり望めません。
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でも所々視界が広がります。
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自動車ですっと通り過ぎるのはもったいないです。
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碓氷の群馬県側は切り立った崖ですが、車道に急坂は無くてこれくらいの勾配が
ずっと続いています。
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自動車だと停車できない場所もロードバイクなら好きな所で停車できます。
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路面に枯れ葉が多いのでゆっくり下りましたがすぐに碓氷第3橋梁の駐車場に到着。
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この位置からは第3橋梁は上部だけ見えます。
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第3橋梁まで来るとずいぶん日陰が迫ってきています。
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橋脚の間の細い流れは碓氷川。
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秋の日の夕暮れはつるべ落とし、帰路を急いで交通安全ダルマに到着。
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碓氷川に架かる八千代橋上から上流方面です。
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碓氷峠に源を発し、碓氷第3橋梁の下を流れる沢を含め幾つかの支流を合わせて流れて
きた碓氷川は八千代橋の下流400mほどで烏川に合流して終わりとなります。

交通安全ダルマから軽井沢駅までのルートと高度データです。
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サイクルコンピュータの高度データはダルマの所で92m、碓氷峠は961mなり。
出発から帰着まで、ちょうど8時間、走行距離は140kmでした。