5月のとある日に
十数年ぶりに
大学時代の友人と再会致しました
懐かしかったなぁーーー
ちっともお変わりなくで
(いやいや、お互い歳はとったけどね)
学科も違う彼女と知り合ったのは
入学したてのなんかの説明会
二人だけ場所を間違えて
「変ねー全然誰も来やしませんね〜
オカシイナー(それは貴方達ね)
あれ?あの、もしやもしや?」
と、ようやく気付いた二人は
慌てて正しい説明会場に遅れて
飛び込んだという
おマヌケ エピソードつきで
それから、気の合った二人は
その日に一緒に広いキャンパス内の
新歓サークルを見てまわることになり
当時、キラッキラの青春謳歌
沢山あったテニスサークルには
いっさい目もくれず
共通して映画好きだったこともあり
キラキラ感 全くない
マニアックな職人しかいないような
むさ苦しい映研に
一緒に入会したのでした〜
そうして
映研のサークル仲間たちとは
何とも濃い時間を過ごしましたよ
まあ、あれは青春ってヤツだな
(中にはその後、それなりに有名な
映画監督さんになった人も)
あれから、数十年(キミマロ風)
その後も、細々と繋がっていられたのは
ひとえに彼女のマメさ
そのお陰だったわ
彼女はご主人の転勤も多くて
介護やら何やらもありで
映研仲間の訃報とお墓参りを最後に
なかなか対面での再会が難しくなり
やっといろいろ、落ち着いてきた
アラカンの今
こうして会える機会が漸く
持てました
もう、これは話が尽きないよねぇ
五.六時間、店を変えながら
話し込みましたわ
でも、時間が全然、足りないーーー
話し足りないから
また次回、会う約束をして
この日は残念ながら
別れましたとさ
アラカンになると
今、会える人とは極力
元気なうちに 会いたい!
この先、いつ、何時
何があるやも
分からないからね
澱のようによどみ潜む
健康不安がそうさせるのか⁈
そんな風に
思うようになりましたね
今日は飼い主さん
帰りがなんだか遅いニャァ