友の友
今の話。
いつもは以前の旅の話をアップしていますが、時々今の馬出来事を日記がてら書いています。
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みっきからメール。
「エストニアで会ったイギリス人を、ぜひ会わせたいねん。泊めたってくれへん?」
ずいぶん前。ワタシは、250ccのバイクで世界一周した。そんとき、トルコで会った、みっき。
みっきは、1200ccのハーレーで世界一周した、すっごい女の子。
で、やってきたマイク。
そうそう、シロ君の先祖はイギリスから来たのよ。ウエリッシュ・マウンテン・ポニーだもの。親近感を覚える、シロ君とマイク。
イギリスでは、保険会社でシステムエンジニアとして働くマイク。危機管理部門で、災害被害を予測するプログラムを作っているそうな。
ワタシ、
「東北大震災で、福島の原発事故が起きたとき、日本の政府は想定外の出来事って言ったよ。自然相手では、想定外は起きるのではないの?」
マイク、
「それは、政府が想定してなかったんだよ。僕たちには、想定内の出来事だったよ。」
京都へ旅立つマイク。
みっきが「面白い友達がいるから、ぜひ会ってみて」と、マイクに言ったらしい。それで、雨の中、自転車で50km走って会いに来てくれた。「楽しかった!ありがとう!」と、去っていった。また50km走って戻るそうな。
みっきが、ワタシを面白い友達と言ってくれたこと。みっきにとって、ワタシが「ぜひ会わせたい」と思う友達であること。マイクが、みっきが言うだけあってイイ奴だったこと。なんかうれしい。
マイクが送ってくれた写真。