ボリビア5:羊の宿 | 馬、大好き!

ボリビア5:羊の宿

2002年ー2007年にバイクで旅した思い出話。

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ラパスは標高3600m。




富士山頂並みの高度なので、寒い。リャマの毛100%の靴下を買う。




ラパスで泊まった宿は「El Cordero」。コルデロは、スペイン語で羊の意。さしずめ我ら旅人は迷える子羊なのか。

スペイン人チャリダー。




出発の朝、はじめさんがケーキ焼いてくれた。朝食に頂く。ペットボトルの蓋で出来た三脚といい、この人は小ネタが多い。

ワタシ出発。左2人はチャリダー。右後ろは宿のオーナー。




左は同郷のチャリダーはじめさん。
中央のチャリダーさん、実は数日前に数百万円盗まれた。ラパスの町を歩いていたら、警官に止められたそうな。パスポートを見せろと言われる。盗まれないように、いろいろ大切なものをパスポートと一緒に懐深くに携帯していた。警官に言われるまま、パスポートを渡す。パスポートには、銀行カードも挟んでいたそうな。銀行カードを見つけた警官、「暗証番号は?」と聞いてくる。聞かれるまま、暗証番号を答えた。パスポートは返ってきた。後で銀行カードが抜かれていることに気づく。お金は引き出されていた。かわいそうに・・・