休日と言っても、特にやることはなく、出不精なので、ほぼ家に引き籠って、楽器の練習をしている。
今までは、午前中はブラジル音楽をやって、午後はエレキギターの練習に充てていた。
が、最近は、午前中のブラジル音楽の時間が、エレキギターに侵食され、1時間程度、エレキギターの基礎練に充てている。
新しく、楽しいことが出てくると、人間、どうしてもそっちに目が行ってしまう。
今の自分には、それがエレキギターだ。
この基礎練でやっていることは、主に、運指や、スケールなどの練習。
継続は力なり、で、1年半前と比較すると、右手のピッキングも、だいぶ向上はしてきていると思う。(当社比)
昔は、しょっちゅう、弦に引っかかるようなこともあったが、それもだいぶ軽減されてきている。
地味でわかりにくいが、それなりの成果は出てきているのだと思う。(当社比)
で、その基礎練をするとき使用しているギターが、今年の2月頃に購入した、Bacchus BST-2。
購入した理由も、がっつりではなく、ちょっとした時に、気軽に弾ける、安いギターが欲しかったからだ。
当時、2万円くらいで購入し、半年程度使っているが、全く問題ない。
音が出ればいいや、くらいの気持ちで買ったのだが、Yamaha THR10ⅱとつなぐと、クランチの音が気持ちいい。
ネックの幅も狭く、手の小さい自分には弾きやすい。
基礎練だけに使うのが、もったいないくらいだ。
お値段以上で、愛用させてもらっている。
しかし、ブラジル音楽を練習する時間が、どんどん減っていってて、歌詞やらいろんなことを、忘れつつある。
時間がもっと欲しい、と思いつつ、実際には、長時間の集中力が持たないので、時間があっても、結局は同じなんだろう。
鉄は熱いうちに打て、と言うし、興味向いている方に、時間をとられてしまうのは致し方なしか。