今進めている教則本。
ようやく、リディアン・セブンス・スケールの章まで進んだ。
さぼっているわけではないが、そこそこ時間はかかる。
で、この章で登場するフレーズが、ジャズ的なフレーズ。
ジャズという音楽に対して、マイナス的なイメージは、全くない。
おしゃれな感じだし、弾けたらかっこいいと思うし、実際に聴いてても好きで、在宅の作業中にもよく聴いているし、Blue Giantは、漫画、映画共に大ファンだ。
ただ、実際に練習してみると、なんだか難しい。
フレーズ自体、特段早いわけでもないし、超難解な指使いがあるわけでもないのだが、なぜだがフレーズが頭に入ってこない。
何回弾いても、なかなか覚えられないのだ。
まだ指板上でスケールがよく見えてないからか?
いや、そういう話でもなさそうだ。
何でしょう、この、音を奏でている、というより、幾何学的、と言うか、パズルを解かされている、と言うような感覚。
これは違った角度で難しい。
将来的には、アドリブソロを、自由自在に弾けるようになりたい、と思っているので、当然「いつかはジャズの練習も!」と思っていたが、生きているうちに、そこまでたどり着ける気がしない(笑)
こういうのを、さらりと自由気ままに弾ける人はすごいなあ。
心底尊敬する。