ギターの下降フレーズ | ギター徒然草

ギター徒然草

下手の横好き、ギター好きのアラフィフ。思いつくままに、練習のことや、音楽のことを綴っていきたいと思います。

なんとか頑張って続けている、こちらのギター教則本の練習。

 
これが進むにしたがって、自分にとっては難度の高いフレーズが出てきて、なかなか歯ごたえがある。
1週間で1スケールは、とてもじゃないけど、終わらない(笑)
 
早めのフレーズがつっかかる。
特に、下降フレーズ(8f→7f→6fのように下がっていくもの)を、苦手にしていることに気付いた。

徐々に、右手と左手のタイミングがずれていき、テンポについていけなくなっている。
最初は、右手の問題か、と思っていたら、よくよく見ると、それだけではなく、左手にも問題がある。
指がついていけてない。
 
困ったときは基礎に戻る。
改めて、クロマチックの練習の仕方を色々とググるが、下降については、結構人によって言っていることが様々。
 
ただ、指を全部つけて、小指から1本ずつ離していくやり方が、一番オーソドックスなようで、かつ、今の自分の課題解決には向いていると思ったので、改めて練習に取り入れることにした。
 
結局、この手の動きができるできない、に大事なのが運動神経的なもののような気がしており、年取ってからは大変、というのが身に染みてよくわかる。
 
三歩進んで二歩下がる、を実感する日々。
が、人間やる気があれば、たいていのことは乗り越えられると信じている。
 
いくら乗り越えられる、といっても、野球で例えると、今から、150kmの豪速球は、物理的には投げれるようにはなれない。
 
しかし、「自分なりの」150kmの球が放れるようには努力したいものだ。
 

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