1、ED75757+チキ 2017.02.16撮影 金谷川駅。
チキの最大の難点は機関車牽引が必要で、機動性に難点がありました。
その難点とは、
1、機関車は交直の電気方式の違いや電化・非電化によって機関車を付け替える必要がある。
2、線路にレールを降ろしても待避線のある駅まで行って機関車を前後に付け替える必要がある。
など機動性に乏しい部分がありました。
そこでJR東海に所属するキヤ97系をベースにJR東日本の仕様に合わせた、「キヤE195系」を導入する事となりました。
「キヤE195系」は気動車のレール運搬車で、機関車は必要ありません。しかもディーゼル車なので、機関車の付け替えの必要もなく、レールがあれば日本全国どこにでも行ける(線路幅1067mm限定)機動性に優れた特徴があります。
そのキヤE195系は仙台地区で最初に運用に就くこともなり、日本車両の工場から小牛田運輸区まで甲種輸送されるとの情報をいただきましたので、撮影に出かける事にしました。
1、甲158 9173レ EH500-27+キヤE195系+ヨ8000。 安達~松川。
2、最後尾には日本車両の方が乗られたヨ8000が付いています。
3、先頭部分横から 松川駅にて。
先頭部分に運転台が付いています。
松川駅で停車の間に追い抜き、松川駅先の陸橋の上からも撮影しました。
4、甲158 9173レ EH500-27+キヤE195系+ヨ8000。 松川~金谷川。
ロングレール用ですので結構長いですね。
5、後追いも陸橋の上から。
ヨ8000に乗務している日本車両の方も見えます。松川駅で少しお話ししました。
この場所は「松川事件」の現場です。ビームと被っていますが、線路脇に祈念の碑が立っています。また、草の陰から顔を出している石には旧JR東労組委員長の哀悼の文が彫られています。
キヤE195系は仙台地区に投入され、レール運搬に使われるようになります。
という事は裏を返せば「ED75の重要な活躍の場が減る」という事。黒磯駅も直流化された事で入場できなくなり、だんだんED75も追いやられているようです。
いよいよED75も必要とされなくなるのでしょうか?
これも悲しい時代の流れですね。





