東京から仙台まで「はやぶさ21号」で移動し、再び常磐線完乗の旅です。
特急ひたちで「いわき~日暮里間」を乗車しましたので、残りは「岩沼~いわき間」です。
しかし、皆さんもご存じのようにこの区間の常磐線は東日本大震災の影響が色濃く残っており、仙台~いわき間を通しで乗ることは叶いません。
仙台15:20~原ノ町16:40…250M
原ノ町16:46~小高16:56…134M
小高17:15~竜田18:20…代行バス4便
竜田18:33~いわき19:04…686M
と乗り継ぐ行程でいわきまで3時間44分かかる予定です。
今日は仙台~小高間の報告です。
1、E721系1000番台 原ノ町行き 250M。

E721系1000は仙台地区で活躍している719系の老朽化に伴って置き換えが計画され本年度から投入が始まった、E721系0の改良型です。
2、車内の様子。

セミクロスシーとの4両固定編成で、シートの座り心地はE721系0から改善されています。
仙台~原ノ町や仙台~福島のように1時間以上の乗車では701系のロングシートよりこのようなクロスシートの方が良いですね~。
3、常磐線走行に当たって、津波警報発表時の注意事項の説明も。

東日本大震災からの教訓が、このような所にも表れています。
仙台発車時には満席&立っている乗客も多かったのですが、仙台首都圏から少し離れた岩沼辺りまで来ると空席が目立つようになりました。
浜吉田をすぎると新線区間へ。この辺りは想像以上に雪があって、一面真っ白でした。通過前までに雪が降ったようです。
相馬からは震災後いち早く開通して、陸の孤島状況で運行されていた相馬~原ノ町間になります。
この区間だけの運行時には電車の洗車ができず、汚れた状態での運行でしたが、今は仙台車両センターと繋がったので、綺麗な電車での運行です。
250Mは原ノ町に到着、ここから、磐城太田・小高の2駅だけは701系での運行です。
仙台発普通電車は仙台支社の車両が原ノ町まで、原ノ町以南は水戸支社の電車での運用が基本とされています。浜吉田~相馬間が開通前までは、仙センの701系が水カツに転属する形で運用されていましたが、今回の開通で仙センの701系で原ノ町~小高間も運行になりました。
4、701系 小高行き 134M。

東京電力福島第一原発事故以来の避難が解除されて1年近くなりましたが、まだまだ戻っている人は少なく。電車もガラガラの状態での運行です。
先行投資の意味合いが強いです。
代行バスは原ノ町発で、原ノ町で乗り換えも出来ましたが、小高まで開通していますので、小高までは敢えて134Mを利用しました。
5、小高駅16:56到着。

あたりはだいぶ暗くなってきました。
乗降客は少ないですが、私はこの小高駅は好きな駅舎の一つです。
6、ここからは2往復/日の代行バス乗車です。

上りは7:15の次は17:15。この本数の少なさがネックになって今回の行程になったことは一昨日に書きました。
この後の代行バス以降の報告は次回とさせていただきます。
またこの区間の動画も併せて次回に報告させていただきます。