4月21日の福島民友の1面で
「浅草ー会津田島間に新型特急~東武鉄道来春導入へ~」
の報道がありました。
その内容によりますと
『東武鉄道(東京都)が2017(平成29)年春、浅草駅と南会津町の会津鉄道会津田島駅間(延長約190㌔)を乗り換えなしで結ぶ新型特急「500系」を導入することが20日、関係者への取材で分かった。会津の南の玄関口となる南会津町までの利便性が向上する。20年東京五輪を控え、首都圏で増加が見込まれる外国人観光客の誘客に向け、会津では今後、受け入れ態勢整備が本格化する見通しだ。』

福島民友、2016年4月21日(木)1面記事より。
東武鉄道の「500系の投入について」はちょうど1年前の2015年4月22日にプレス発表がありました。
それによりますと、
500系が会津田島に乗り入れるとの記載はありませんが、
『「500系」の開発コンセプトは、「さまざまな運行形態で運用可能な速達性と快適性を持った特急 列車」であり、1編成3両固定の併結・分割を可能とした仕様とします。これにより、途中駅で列車の 併結・分割などを行い、お客さまの目的地に合わせたシームレスなご利用が可能となります。 』
との事から、投入約1年前になって「会津田島乗り入れ」との表明になったものと思われます。
つまり、500系は途中駅で何両か切り離し、3両と身軽になった形で会津田島までも乗り入れが可能になるわけです。
現在は会津若松から東京に行く場合、
①郡山経由で新幹線を利用。例…会津若松8:17(快速)→郡山9:21~9:30(やまびこ128号)→東京10:48 料金¥9,070
②鬼怒川温泉まで「AIZUマウントエクスプレス」等を利用して東武鉄道の鬼怒川温泉へ、そこから「スペーシア」例…会津若松8:00(AIZUマウントエクスプレス4号)→鬼怒川温泉10:09~10:15きぬ116号→浅草12:15 料金¥6,020
大きく分けて二つの選択肢があります。
①は早いですが、料金が高い。②は少し時間がかりますが料金は①の2/3です。
来春に500系が投入になると、乗り換えは鬼怒川温泉から会津田島に、しかも新型の快適な車両になります。東武鉄道経由がより魅力的になります。
私は野岩鉄道→東武鉄道のルートは残念ながら乗車経験がありません。一度はこのルートで上京することを考えたいです。
東武鉄道は鬼怒川線でのSL運行に向け準備が進められていますが、また新たな魅力が生まれようとしています。