2月4日の朝方に末続~広野間で朝日の昇る常磐線の姿を撮影してから、「常磐線未再開通区間の今」を見るために北上して新地駅付近まで向かいました。
2月6日の福島民報に「平成32年全線再開案浮上」
の報道がされたことを以前に紹介いたしました。
私が常磐線を北上した2月4日にはまだこの報道がされる前でしたがので、まだ再開時期の決まっていない、富岡~浪江間を中心に「あと何年かかって再開通になるのか?」との思いをしながらの北上になりました。
北海道行きがあった為に報告無しのままで時間が経過してしまいましたが、本日より数回に分けて報告させていただきます。
1、竜田駅
常磐線、上野から現在線路が繋がっている北限の駅です。

駅舎は昭和の時代を感じさせるような小さな駅舎です。
2、この駅まで415系の普通電車が運行されています。

北側の駅名が「富岡」ですが、現在は繋がっていません。
3、跨線橋はありますが、現在は使われていません。

乗客は使われていない線路とホームに架けられた鉄板の上を歩いて乗車ホームへ。
4、上り線ホームを使って折り返し運転をしています。

415系勝田車K535編成。
5、ここから北側の線路には「線路一時使用停止」の表示と横木が。

「90の速度制限」…通過列車がある事を物語っていますが…。
6、富岡方に目を向けると…。

架線は張られていますが、雑草が線路を隠してしまって。廃線のようです。
ここから先、富岡までは、2018年再開通の計画になっていますが…。
富岡までは、避難指示解除準備区域と居住制限区域になっています。この区間は計画的に除染を進めていく計画になっています。
次回は、富岡駅~帰還困難区域~小高駅~原町駅までの再開通の為に非常に多くの課題が山積している地域の現状紹介となります。