今回のC11-171「SL冬の湿原号」を中心とした撮影行から昨晩帰宅いたしました。
本日より高解像度版の紹介となります。
今まではスマホへカメラから転送によるアップでしたので、解像度に難がありましたが、今日からきれいな画像で報告いたします。
そのため、再掲載の写真も多くなりますが、ご了承の上ご笑欄下さい。
2月7日に福島を発ち、
東北新幹線→津軽海峡線→江差線→函館本線→室蘭本線→千歳線→石勝線→根室本線
と乗り継いで、釧路へ到着。
福島を9:15に発ち釧路着が22:01。実に12時間46分の移動時間でした。飛行機を使えば…。と思われる方も多いと思いますが、
①福島や仙台からの釧路直行便がないこと。
②レール&レンタ割引を利用する事。
③新幹線開通で運行終了する「スーパー白鳥」と「白鳥」に乗車する事。
④JR北海道撮影ですので、やっぱりJR北海道を利用して向かいたかった事。
などの理由で1日かけての移動でした。
列車に乗る事も大好きなので、まったく飽きることがなく、楽しい乗車でした。
翌2月8日、天気は快晴。撮影予定地の塘路駅までは3728D「快速しれとこ」で向かいました。
1、快速「しれとこ」キハ54-519単機が釧路駅1番線に入線。

車内は、「ここは日本ではなく、中国ではないの?」と思えるほど中国語が飛び交っています。北海道はここ数年、台湾や香港から観光客が多いのは行く度に感じていました。
今回は、2月13日は中国の正月に当たる「春節」を迎えることから、中国では大型連休。その事でも今回はより中国の方は多かったようです。
この釧網本線は「中国を中心とした観光客に支えられている」と改めて認識させられた次第です。
話はそれますが、数日前にJR北海道より「JR北海道の線区別営業係数」が発表。
「北海道のすべての線区が営業係数100以上…つまり赤字」という事でした。その中でも釧網本線「東釧路~網走間」は特にお客様が少ない線区に入れられておりました。
そんな釧網本線ですが、この日の快速「しれとこ」は単機だった事もあり、上記の様な理由からか、発車直後の車内は首都圏並みの混雑でした。
1、塘路駅で「快速しれとこ」を下車。

塘路駅から10kgは超えるだろうと思われる機材一式を背負い約40分かけて、
有名撮影地「二本松」お立ち台へ到着。
現地には一番乗り。しかしこの「二本松お立ち台」ことの他、枝が伸びており、かつてはある程度の人数でも冬場は問題なく撮れたようですが、枝を気にせず撮れる人は、せいぜい4.5人という状況でした。
2、一番乗りでしたので、何処がいいか思案しながらカメラ用2台とビデオ用1台の3台の三脚設置。

三脚を設置して構図をいろいろ考えていた所、お二人の方がいらっしゃいました。
二人とも地元北海道在住で、釧路の「Iさん」と「shinasinaさん」との事でした。
このおふた方と楽しくお話していると、通過5分ほど前に事件発生!
3、8日に速報でもご紹介した、二人の「インカーブ乱入者」です。

大きな声で「そこはモロに入るよ~、ブッシュの陰になってくれませんか~」
と言っても…聞こえていたはずなのに…まったくの無視
通過時間近くになっても、一人はブッシュの陰になってくれましたが、結局一人は完全無視のようで、正々堂々と三脚を立てられる始末でした。
4、9380レ、C11-171「SL冬の湿原号」

結局、乱入者を入れて撮らざるを得なくなりました。
本来ならばボツとなる写真ですが、メチャ重い荷物を背負い、1時間40分前に現地に到着。いろいろ構図を考えて待った、これまでの苦労を考えると、この最高の場面をボツにすることはどうしても納得いかない!
5、出した結論は、「パソコン上から消えてもらう!」です。

拡大してみるとわかるかも知れないですが、「人を消した」と言われなければ、人が写っている事などは解らないくらいにはなっているのではないでしょうか
6、その後は「乱入者」を煙が消してくれました。


その後、釧路在住の「Iさん」と「shinasinaさん」が私を塘路駅まで車で送ってくれると言う事で、大変申し訳なく思いましたが、甘えさせていただきました。
行く時は、重い荷物を背負って歩いた40分あまりの距離をあっという間に到着。お蔭様で、塘路駅でゆっくりコーヒーを飲む時間も出来ました。
またお二人には「太平洋石炭販売輸送の釧路臨港鉄道・石炭列車」の情報もいただき、10日には時間的にどうにか撮影出来る事を確認出来ました。
釧路在住の「Iさん」と「shinasinaさん」には、何から何まで本当にお世話になりました。
その後は4730Dで標茶駅へ。
帰りは「SL冬の湿原号」で釧路を目指します。
その様子を次回報告したいと考えております。